ローライダーS ロワーフェアリング取り付け作業 その2 2019.4.7(日)③

はいはい、サクサクこの日第3番目のメンテ行きますよ!

その前に、一応ね。

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

前回雨と時間に遮られたローライダーS(2017FXDLS)のロワーフェアリング装着完結を目指します。

もう時刻は15時をとっくに回っている。

まずは右側をヒートガンで熱する!

純正フェアリングなら絶対に熱しない(笑)。

実は、エアクリーナーがグローブボックスに当たると考えていたんだよね。某ディーラーの大昔のブログで、ツーリングファミリーにこのエルボー型エアクリーナーをどうしても装着しようとして、グローブボックスをエアクリーナーの先端に合わせてくり抜いて(!)いたからね。

お!?ギリギリイケるじゃん!!これはラッキー!
これはウレシイ誤算だ。
いやぁ~計ったかのような収まり具合!
これはかなり時間が短縮される。

右側グローブボックスのくり抜き作業を覚悟していたものの、その方法については全く考えていなかったので、これは大幅に作業時間が短縮された。かなり嬉しい誤算である。

この時ふと考えたのは、当然と言えば当然なのだが、ツーリングファミリーとダイナファミリーではファミリー別のエンジンガードの形状が違うのだということ。もっともフレームの形状からして違うのだから、それに装着するパーツではかなりの誤差が出ることが普通であるということ。

だがしかし、ダイナ用のエンジンガードにツーリング用のロワーフェアリングを装着することができる(できるようにした?)のだね。大元の設計がアバウトだから?それが幸いしたのか(笑)

さあ、両側に装着できましたよ!

そして、いよいよ装着完了!

どうっすか、このシルエット。そんなに違和感ないよね?結構イイ線いってないかい?

これはイイね。

ということで時刻は17時をとっくに回っていたのだが、もう一つ取り付け延期延期になっていたパーツがある。

ロワーフェアリングに比べたら1/10ぐらいの時間で装着できそうなパーツなんだけどね。

このでんでん虫を、
このショボイのと交換するわけなんだけど、
かなりその空間占有率に違いがあるぞ。

実はこのエンジンガードを装着した際、ホーンの位置を変更したのだが、というか標準のホーンブラケットとこのエンジンガードでは共締めできなかったので、ホムセンの汎用ブラケットを購入して合わせた。

当該パーツ装着後、何度かツーリングに行ったのだが、道路のギャップに乗るとフロント周り、特にタイヤ付近から「ギャイン!!」とかなり大きな音が聞こえてきた。 ギャップに乗る度ではないのだが、何だか嫌な感じがしていた。

その音の原因が、てっきりよくあるギャップに乗った時のABS装置作動音(これもどうかと思うのだが)かと考えていた。

しかし、今回何気にフロントフェンダーの下側辺りを見ると、小さな傷が付いていた(画像なし)。塗装も若干はげているような…。「花咲かG」の艶だしワックスでかなり目立たなくなったのだが、この傷って?と、ブラケットを交換したホーンとの位置関係を凝視すると、原因がこのホーンの位置であることが分かった。そう、フロントサスペンションがギャップに乗って沈み込んだ際、フェンダーとホーンが当たり擦れていたんだね。

もう何回も大きな音を聞いたから、あれぐらいの傷で済んだのは不幸中の幸いだったのだろう。

下の画像を見ると分かるのだが、ブラケットをギュッと奥に押し込んで問題は解決している。というか、その後の走行で一度も音は立てなかった。

それにしても、オートバイって、それぞれのパーツが割とギリギリの位置関係でくみ上げられているのだなあと感嘆して、しばし作業の手を休めてしまった。

ということで、ロワーフェアリングも何とか組み付けることができ、あとはその効果の程を実際の走行で確認するだけである。おっと、カタツムリも装着しないといけないね。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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