半日走りから帰宅後、三輪車メンテ。2019.5.4(土)②

さあ、シェルパ(2004KL250H)のお次はお袋号の三輪車メンテだよ。

前回気になっていたブレーキの交換作業だね。

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

はい、少し日が傾いてきた青空ガレージっすよ。

シェルパ(2004KL250H)のメンテに結構時間がかかってしまったもんだから、このお袋の三輪車はどうするか迷ったのだが、1週間先延ばしにしていたからやってやろう!と意気込んで作業を開始した。

はい、もう手慣れたもんだね。この連結部分の取り外し。

さあ、ここからは初めての作業っすよ。

はい、標準で付いているこのブレーキユニットを交換するのです。ちなみによくママチャリに付いているこの手のブレーキは、「バンドブレーキ」というらしいです。

とその前に、ブレーキユニットを取り外したら、何だか小さい球体がコロンっと出てきた。

ん?
なんじゃこれ?

これって、どう見てもベアリングだよね。なんでこんなブレーキユニットの中に1個だけベアリングが入ってるの?グリスが塗りたくってある(俺が塗ったんだけど)ハブの中心から出てこれるようなスペースはないしね。2つ空いている穴から入ってきた?分からん。

どちらにしても、この場所には不要なベアリングだよね。まあいいや。

そして、お次がこのドラム外し。ネットでも『きつくて四苦八苦した。』と書かれていたブツだ。専用工具もネットで出ていたが、安いもので2,000円ぐらい。それなりのモノだと5,000円ぐらいしていた。

これがネットでも「外れない」って言われていたドラム。

俺は「確かこの2つの穴に差し込んで回すような工具、スクーターのプーリーを外すような工具を持っていたよな」と思い込んでいたもんだから、残りの人生でおそらく今回しか使用しないような工具は買わなかった(でもそんな工具たくさん持ってますよ(笑))。

でも、あると思っていた工具はなく、手持ちの工具で何とかして使うことを考える(泣)。

その「手持ちの工具」とは、ずばり、乗用車の「オイルフィルターレンチ」です。

ネットでは300mmのモンキーレンチと針金でゆるめたり、それこそ正規の工具を購入したり、結局自転車屋に持って行ったりしていたが、俺はこれでやってみることにした。もうベルト状の箇所にコーティングしてあるゴム質も半分以上はげてしまい、これでドラムを噛むことができるのか?と内心期待度がかなり低かった。

いけるかな…。

それが何と!簡単に外れやしたぜ、旦那!力が足りない場合にてこの応用を効かすためにと用意した延長用の鉄パイプ(画像右下)も必要なかった。

約30年前に購入したエーモン社製オイルフィルターレンチ、Gooooooooooooooooooood Job!!!!

口ほどにもない(誰の口やねん)野郎だったぜ!

さあ、いよいよネットで2ケ購入した、人生初の自転車用ブレーキユニット、その名も「サーボブレーキ」の登場じゃあ!

カッコイイ名前だね、サーボブレーキ。

裏側(構造)は下画像の通りで、言ってみれば車のドラムブレーキと同様。

サーボブレーキ。ドラムの内側からシューを押し付ける構造だね。

下画像は純正ブレーキの「バンドブレーキ」。

バンドブレーキ。ドラムの外側ををバンドで締め付ける構造だよね。

新しいドラムを取り付けるが、これは外すときとは違い、手で締めるだけでよいらしい。装着後、ブレーキをかける度に締まっていくからなのだとか。確かに理屈はそうだよな。

はい、カチッと締め込みましたよ。
シャフト(?)を組み込んで、
組み付けますよ。これ、シューの調整ネジです。
これでドラムとシューのクリアランスを調整するわけですね。

はい、とりあえず左側は終了。左側はクランク・チェーンとつながっているし、上記のようにシャフト(?)とも連結されているから面倒なんだよね。だから先に作業したわけ。

で、お次は右側。こっちはホイールが独立しているから楽チンだ。ブレーキユニットも共通で先に学習したからね。

こっちは構造が楽チンだ。
はい、バンドブレーキユニットを外すよ。
はいはい、エーモン社製オイルフィルターレンチでドラムも楽勝っすね!
外れたよ。

ここで気になる箇所を発見した。
玉押し(要はベアリングの押さえ)に若干ガタがあったのだ。

この玉押し の調整は多少ややこしくて、ロックナットとの兼ね合いが微妙なのである。強く締めてしまうとホイールの回りが渋くなり、逆に弱いとホイールの回転にガタが出てしまい、ベアリングが痛んで最悪の場合粉砕されてしまうのだ。

玉押しを片方のスパナで固定しながら、もう片方のスパナでロックナットを締め付ける。玉押し を丁度良いクリアランスでロックナットを締め付けると、何故か締め付け後、玉押しに若干ガタが出る。要は、ロックナット締め付け時に若干カップが動いてしまうんだろうね。スパナを持つ手に「ゆるむ・動く」という感覚は一切ないのだが、やはり動いてしまうのだろう。

実はこの調整、小学校6年生ぐらいからやっているんだけど、一向に「こうやればいいんだ!」という方法に至っていない。もちろん「コツ」は確実に存在するのだろうけど、自転車を生業にしている連中に聞くしかないのだろうね。

いや、ネット先生で探し当てていないだけかな。

おお、これはグリースがもうヤバいね。

グリースが劣化して量的に心もとなかったので、分解してグリースアップをすることにした。

ま、構造はいたって簡単、シンプルっすよ。玉押しとベアリング、シャフトのみ。
はい、カップは綺麗になったよ。
まあ、ベアリングはそのまま拭いて終わりだ。

新たに付けるグリースは、ワコーズのスレッドコンパウンドだ。なかなか値の張るグリースで、いつもはローライダーS(2017FXDLS)に使用しているもの。

まあね、自転車だろうが何だろうが、あるものは使わなくてはならない。

結構お値段の張るモンっすよ。
こんな色してるんです。

グリースアップをして玉押しを調整。

あとはドラムを手回しで取り付け。

手回しでドラムを付ける。
はい、本日2個目のサーボブレーキ。

右側ホイールも組み付けて、あとは両ブレーキの調整をして終了なのだが、ここからが結構時間を費やした。

1本のワイヤーが途中で2本に分岐されて2つのブレーキユニットを作動させる構造だから、片方が合ってももう片方がダメだったりするので、なかなかbestの位置で合わせられない。

もう辺りもかなり暗くなりかけてきたものだから余計に焦る。

結局100%納得のいかないまま作業を終えたのだが、最後にお袋に試乗してもらい「OK」が出たので、一応この作業は完結とした。ブレーキは最重要箇所だからね。

本当はブレーキワイヤーの潤滑もしたかったのだが、もうtime upである。

お袋が試乗した際、『タイヤの空気を入れたのか?自転車が軽くなったな。』と言われたので、最低限ハブのグリースアップの甲斐があったと実感することができた。

スーパーシェルパ(2004KL250H)での登山口視察とチョイ林道散策(転倒付)、帰宅後のオイル交換、三輪車メンテと、なかなか盛りだくさんの1日に幕が下りた。

さて、明日は次男との山歩き。三重・滋賀県境の「三池岳」行きである。

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