三河林道探索第3回 with M氏 2019.12.1(日)

三河の林道探索、しかも同じエリアでの探索に三度M氏と繰り出した。

さあ、まずはエアを抜きまっせ。

いやはや、懐の深いエリアである。本線から延びる支線や作業道、廃道になってしまった道等々、今回3度目ではあるものの、新たな発見の連続である。

通常何でもそうだけど、1回目は驚き桃の木の連続で楽しいのだが、2回目3回目と回数が重なるにつれて楽しみ・喜びは減少する。その理由はあきらかで、「新鮮味」が無くなるから。これは仕方のないことだ。しかし、このエリアはちょっと違う。今回も新たな発見の連続であった。

朝8時にいつもの伊勢湾岸道刈谷SAに集合。これまたいつもの時間より早い集合(笑)。

東海環状道豊田松平ICで下りるも、前回貴重な時間の損失をした香嵐渓渋滞を避けるべく、国道301号線から県道紡ぎで国道420号線に出るルートを選択した。M氏の予習のおかげっす。

気持ち良くいくつかの集落を抜けたり、集落同士をつなぐ極狭山間県道をトータル1時間弱程走ると、例の入口(出口)に到着した。それにしてもここに来るまででかなり指先が冷えてしまい、最上画像のエア抜作業もすぐに取り掛かる事が出できなかった。今シーズン初めて革手袋のままエンジンに手を当てがった。

左か?

さあ、まずは前回訪問時の最後に突き当たった二股へ。前回帰宅後に右方向が分断された県道364号線だと判明したので、まずは右方向へ行ってみた。

こちらへ分け入った。

すると、地形図通りの突き当たり。開通後に崩落して分断されたわけではなく、何らかの理由で、ここで工事がストップしたようだね。

これがいいんだよね(笑)。

これね、分かる人にしか分からないと思うのだけれど、地図上に記載されている道の分断、未開通部分が現場では実際どうなっているのか?という疑問を現地まで行ってこの目で確認できた時の満足感や達成感たらないよね?え?どこがおもしろいのって?まあね、だから、分かる人、好きな人しかね。

振り返って。

俺は小学校4年生の時に社会科の副教材で配布された「地図帳」を至極気に入ってしまい、放課中や帰宅後もずっと地図帳を眺めていたんだよね。

でもね、興味関心を寄せていたのは、まさしく道の「分断・未開通」部分(笑)。「ここって(現地は)どうなっているんだろう?」「本当に道が途切れているのかな?」、とね。それが高じて、小学校5年生ぐらいから自転車で遠出をするようになったんだよね。

手作り地形図を入念に確認するM氏。

お次は二股に戻り、左方向へ進入。

UターンするM氏。

というか、すでにここら辺からどこを走ったのか分からなくなってきた(^^ゞ。

ここは一旦Uターンしたのだが…
行けると踏んで突入した激坂だな。
そう、ここを下りて行ったのさ。
しかし、ここでUターン。

枝道小道に進入するも、登山道ではね…。無理です。

「その先」を徒歩で偵察に行ってきたM氏だったが…。

はい、あきらかに登山道ですとのこと。

下りて来た道を振り返って。

登山道を分け入っていく連中もいるようだけど、我々の楽しみ方とはあきらかに違いまする。

下った激坂を上り返したのだが、ヒルクライムとは言わないまでも、途中ぬかるんでいたり、激坂の途中でコブがあったりと、我々の技量からすれば難易度が高かったよな。それでも上り切った。二人いるからダメでも安心だけどね。ソロだったら下りて行かない道だな。

戻って開けた場所で休憩。

いい感じの休憩スポットがあってラッキーだ。

遠くに海が見えないか?
うーん、この画像でははっきり見えないね。
ん?これは何?
「モズの早贄(はやにえ)」だとM氏。

帰宅後調べてみたら、どうして獲物を串刺しにするのか、本当の所は不明らしい。後で食すためだと考えられているのだが、食べずに放置する場合も多々あるとのこと。串刺しにしたり、枝の二股に挟んだりするらしいよ。正直、これは初めて見て、知った。この齢にして、知らないことの方が多いとはね。「もっと勉強しとけば良かったよね。今の考え方で小中学校に戻れるのなら、がむしゃらに勉強するよなぁ~。」と山奥で共感するオッサン二名(笑)。

さあ、この先も行きまっせー。
しかし、崩落、放置現場に。
道はあったが崩落して放置だね。

ガーミンGPS上の地形図では道が続いているものの、これは進入不可だ。

来た道を振り返って。落ち葉のじゅうたんだな。

さあ、今度は前2回の復習・確認だ。

はい、ここに出て来たよね。

戻って枝道小道へ進入し、Uターンし、の連続でもワクワク感Max!!

倒木2本で進入不可ではなく、道がここで終わっている。

さあ、探索開始から約3時間。初回探索時に昼食をとった場所に出てきた。タイミング的に良いだろうと、ここで昼食とする。

日向じゃないと寒いんだよね。
もちろん、簡易コーヒーセットも持参してまっせ。

今回は朝の香嵐渓渋滞を上手く避けてきたので、時間的に余裕があり、ダート走行を堪能できている。2度目、3度目でもあらたな発見がある場所なら新鮮味も薄れにくい。

さて、後半探索を開始。日没時間が早くなっているこの時期、つるべ落としにも注意が必要なことは言うまでもない。15時ぐらいには山を下りていたい。

おお、ここもポイントとなる林道交差点。正面奥は、東海自然歩道。
最左は東海自然歩道。その右2本は林道。前回、前々回と走ったが、復習も兼ねて進入した。

長い下りを行くと、やがてコンクリート舗装となり、県道と出合う。もちろんチェーンゲートで脱出不可。

想定内なのでUターン。

さあ、さらに枝道小道を攻めるも、ピストンの連続。

自作地形図を確認するM氏。まめなオッサンです(笑)。
自作第1弾の地形図では満足がいかず、「完成させる。」と意気込むM氏。

さあ、そろそろ下山の時刻が迫って来たし、第4回の訪問も決めたことだから、下り始めますか。

この姿勢のままFアップすればいいのだけれど…。(M氏提供)
はい、10cmアップ(^^ゞ。(同提供)

ガーミンGPSの軌跡では、14時59分35秒(!)にスタート地点に戻っている。『15時には下山したい』のそのもの!これはスゴイな(笑)。

ちなみに、同地点からのスタート時刻が、9時45分。5時間強の林道探索で、ダート走行距離は計3回の内最高の60km(1回目50km、2回目35km)。

帰路では往路で走行した県道紡ぎで国道301号線まで走り、二人揃って東海環状道豊田松平ICから高速人に。M氏とは伊勢湾岸道豊明ICで流れ解散とし、俺は高速人のまま名古屋高速出口まで走った。自宅近辺のGSに寄り、9Lタンクに7.9L給油で満タンとなった。まだ30kmは走れたかな(^^ゞ。

三度訪れても新発見がある林道エリア。これは腰を入れて探索しないと、他のエリアに行けなくなるぞ(笑)。

総走行距離 198km 内ダート60km

三河林道探索第3回 with M氏 2019.12.1(日)」への2件のフィードバック

  1. 毎度わかりやすい探訪記、読むのが楽しみです。記憶がままならない部分も含めて、復習になります。日頃不真面目な私も好きなこととなると、一切手が抜けなくなるのが不思議。自作地形図はVer.2へと更新です。

    スマホがどれだけ便利になってもオフラインで使えるガーミンを駆使、紙の地図にポイント書き込みせざるを得ない。これだけ林道が錯綜していると把握できませんからね。視覚的に覚えやすい場所であっても、記憶は曖昧になりますね。木の枝にリボンを結ぶくらいしてもよいのかもしれませんが、何せ50㎞もあるとそれも難しい。今回の探索で位置関係がわかったので、次回は地点登録をつなげてルート案内をするナビ機能を利用予定です。

    1. Mさん、いつもコメントありがとうございます。
      このエリアの林道だけは、私も記憶が曖昧ですね。これだけ縦横無尽に道が走っていると、頭だけでは把握しきれません。
      我々世代はアナログの良しあしを知っている世代ですが、時間をかけてでも満足感や達成感、充実感が伴えば very best ですよね。
      自作地形図Ver.2、楽しみにしています。あ、ナビ機能利用もですよ(^^ゞ。

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