昨年末の山歩き。息子たちと三池岳へ。2019.12.28(土) その1

年の瀬の12月28日(土)、息子たちと山歩きに出かけた。

8時57分、スタート。

次男 「最後のキツい坂を登り切ったあとで、振り返った時にすごい景色が見えた山があったよね。あそこに行きたいな。」

長男 「まあ、どこでもいいけどね。山は気持ちがいいから。」

性格が真逆の兄弟だが、幼いころから山歩きやキャンプに連れ出しているだけあり、自然に触れることが好きということだけは一致しているようだ(笑)。

ただし、いくら暖冬とは言え1,000m近い冬山。登って行く途中で積雪だったり、それ以外の不安要素が出てきたりした場合は、必ず下山することを了解させた。それでなくとも足元がスニーカーの息子たち。冬山じゃなくても不安要素の1つではあるのだが。まあ、サイズが小さくなったり、もともと年に何十回も山歩きをするわけではないので買ってなかったり、と言った事情もあるんです(^^ゞ。

兄ちゃん、怖いの?若干高所恐怖症気味の長男。

本当はね、この日は念願の IT 作業が完了したローライダーS をK社長の店まで引き取りに行く予定だったんだけどさ…。 社長にも今日引き取りに行くと伝えてあったんだけどさ…。この年末年始、息子たちとの予定(アルバイトや塾、学校行事等)が合致する日が今日しかなかったんだよね。

微笑ましい兄弟愛(^^ゞ。

仕方なく昨日(12/27(金))社長に連絡し、引き取りを29日(日)にしてもらったという訳だ。まあ、ローライダーSにまたがることが 1日 遅れるだけだからさ…家族との時間も大切だしさ…。

まだまだスタートしたばかり。俺も余裕・・・。

そうは言っても一旦山歩きに行くと決まれば、一番ワクワクしているのは俺なのかも知れない(^^ゞ。何度も書いているように、オートバイに乗れなくなったら山歩きを本格的な趣味にしようと決めている俺だ。その時はこのブログのタイトルも「オートバイの旅」ではなく、「山歩きの旅」に変更だね。あれ?でもオートバイに乗れなくなるってことは、山歩きにも支障が出る様な状態の身体になってないかや(^^ゞ。まあ、いいや。

「これは楽勝でしょ?」と、さっきの憂さ晴らし?

さあ、行きたいと言っていたくせにいつまでも寝さらしている息子たちを叩き起こし、普段ほとんど動かさない我が家の自家用車スバルエクシーガに火を入れた。先日オートバイ用のバッテリー充電器でフル充電しただけあり、セルも気持ち良く回ってるね。オートバイのバッテリーと比べたら容量が大きいので、耐用年数も長いんだよね。

冷えてはいたが、歩けばジャケットは不要なくらいだ。

本日の山は、三重・滋賀県境にある三池岳。もちろん鈴鹿山系だ。

今年(2019年時)の5月に次男と2人で登ったので、次男と俺は2回目。長男は初登りとなる。正直この山だけを目指して登る人たちはかなり少ないだろう。藤原岳や竜ヶ岳、釈迦ヶ岳あたりからの縦走者がほとんどじゃないかな。

このケルンも7カ月前と同じ。よく倒れないよな。

数台しか駐車できないスペースだが、9時前なら我が家だけの専用駐車場。車を下りるとさすが山間、麓より確実に気温が低い。それもかなりの気温差だ。

ここら辺から俺は息子たちに遅れを取り始める。

中学生の次男が一番の健脚。もう小学生の頃のように「どうした?もうちょっとだ、頑張れ!」といった声掛けは全く必要ない。それどころか遅れる俺を待つ場面が幾度となく繰り返される。まあ俺の方も足腰は全く平気なのだが、呼吸器系がハァハァ、ゼェーゼェーとシンどくて仕方ない。タバコの本数も1日4~5本程度になって久しいのにな・・・。単なる老化か(^^ゞ。

お、三体地蔵。ここから緩やかな上りになるんだったっけ?

息子たちに置いて行かれることで悔しさや情けなさもあるのだが、その何倍も「嬉しさ」を感じる。登っている間ずっと感じているわけではないが、確実に成長している息子たちの後ろ姿を息を切らしながら見続けるのも悪くない。

兄貴の方がひょうきんなのか?
ここら辺りからさらに冷えてきた。つららが溶けていない。

緩やかな登りになった辺りから、所々に雪を見るようになった。やはり山は雪が降っているんだね。

「先に行っていいよ。」悔しいやら情けないやら、そして、嬉しいやら。

「ちょっと休憩するか?」という言葉が、前回5月(2019)の頃より多くなっているな。そうそう、今日はトレッキングポールを忘れてきたんだよな。これは大失敗だ。トレッキングポールがあると、腕だけでなく、全身の力を使って登ることができるんだよね。楽するだけでなく、どちらかと言うと全身運動になるんだよ。

息を切らしながら、幾度となく休憩を取りながら、もう少しで尾根というところまで来た。幾分傾斜が緩やかになったので、ここからは息子たちと同等に歩くことができるぞ(^^ゞ。

ん?何やってんだ?
石を集める次男。
なるほどね。ミニケルンか(^^ゞ。
こんなところにケルン作っていいのかな(^^ゞ。
おお、積雪量が多くなってきたぞ。もう尾根筋だ。
雪を見て喜ぶのは子どもだけだよな・・・。

さすがの超暖冬でも、標高が高いところはやはり積雪がある。しかも、かなり寒い。つま先は若干しびれ気味である。数年前からつま先に霜焼けができるようになった俺を尻目に、スニーカーで雪を踏みしめる息子たち。お前ら冷たくないのか?

「そうだね、ちょっと冷たいかな。」と、口を揃えて返してくる(笑)。俺も齢をとったんだな・・・。いや、どだい10代や20代と比較する方が間違っているんだよな(^^ゞ。

さあ、最後の急登箇所まで来た。ここが次男の言う 『最後のキツい坂を登り切ったあとで、振り返った時にすごい景色が見えた山があったよね。あそこに行きたいな。』に出てきた「キツい坂」である。

キツいけどあと少し。
追いついたのではなく、ズームです(^^ゞ。

登り切って振り返る。

11時25分、八風峠着。

「おお~すごいね!」と声を上げる長男を見て「そうでしょう?」と言いたげな表情の次男。

「やっぱりここはすごいね。」と満足げな次男。

地平線を見ると地球は丸いと実感するね。
いつまでも眺めている二人。何を話しているんだろう。
ミニ三脚購入を決意させたショット(^^ゞ。地面置きではダメですな。

【その2】へ続く。







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