和歌山県新宮市1泊ツーリング 2020.8.11(火)・12(水) その3

さてさて、北山川にかかる吊り橋を渡り、再度道の駅おくとろに立ち寄った後は、国道169号線を西進。

次に、東野トンネルを抜けてすぐの舗装林道に入った。

葛川隧道を抜けると、見覚えのなる風景が現れた。

昨夜就寝前に漠然と考えていた2日目のルートは、久しぶりに日本最大酷道の1つ国道425号線を走るということ。

ビジホテではWi-Fiが利用できたのでスマホでチェックしたところ、完全な通行止情報は上がっていなかった。もう何年もどこかで寸断されていた(特に尾鷲近辺)ので、今度こそ尾鷲まで走ってやろうとね。

抜けた葛川隧道を振り返って。

道なりに下って行くと、国道425号線と合流だ。

工事通行止も、本日通行可との案内板。

写真を撮っていると、名古屋ナンバーのセロー氏が会釈をしながら通り過ぎて行った。「そんなデカいバイクでこの道(国道425号線)を走るんですか?」とでも言いたげな表情をしていたようないないような(^^ゞ。

はい、どうしようもなくこんな道が好きで仕方ないんですわ、と心の中でつぶやいた。

しばらく駆け上がって行くと、広場のような場所が現れた。う~む、記憶にないな、こんな場所。

ブナかな。
樹齢何年なんだろう?

水分補給も一服もしたし、白谷トンネルに向けて駆け上がりますか。

ここからさらに狭路になるんだね。よーし!何故か心躍る瞬間(^^ゞ。
11時26分 白谷トンネル西側

白谷トンネルを抜けて下って行った集落で、県道との二股に出くわす。よくよく後で調べてみると、熊野方面に向かうならショートカットに使える県道だと分かった。

今日はあくまでも国道425号線を行くから、左折だね。

そのまま道なりに進むと、昨日も訪れたスポーツ公園キャンプ場に出る。ここでまた昨日と同じようにガス補給しておこう。国道425号線を進めば、尾鷲までガソリンスタンドがないからね。

昨日はエネオスで入れたけど、今日は並びのコスモで入れよう。

でも、これが失敗だった。昨日のエネオスは感じの良いオジサンだったんだけど、今日のコスモはおばちゃん対応で、どこまでもギリギリまでガソリンを入れようとしている。

さすがにもうあふれそうだったので、「ああ、もういいよ!」とちょっとキツク言ってしまった。昨日のエネオスおじさんは「これぐらいでいい?」って聞いてくれたからね。

しかも、エネオスよりリッター10円近く高かったんだよね、コスモ。ヘタこいたぜ(^^ゞ 。

さあ、ガスも満タンにして、いざ国道425号線へ復帰だ。

スポーツ公園の東上に池原ダムがあり、そのダムそのものの上を走って行くんだけど、こんなダムの上、通常管理道路みたいなところが「国道」って珍しいよね。大体「関係者以外立ち入り禁止」になっているからね。

池原ダムの上

ダム上の国道425号線を渡り終えると、何やら不穏な看板が2枚。

え?まさか…。

えぇ~事前情報になかったよね?

途方に暮れている間、身軽な装備のセローが通行止看板の向こうへ走り去っていった。本当に行けないのか、オートバイなら行けるのではないか、ということを確認しに行ったのだろう。

分かるねぇ~、その心情(^^ゞ 。

このまま国道169号線を北上しても、昨日(8月11日(火))南下してきたルートと同じになってしまうし、同国道から同309号線で西進して奈良県天川村や黒滝村に行ってもその後がね…。

小腹も空いてきたので、ここで昨夜・本朝の残りである handmade salad-chicken & cheese sandwich を食す。

ビジホテの冷蔵庫を最強冷にしておいたので、きざみ野菜がまだ若干凍ってるし(^^ゞ。まあ、代替の保冷剤だよね。

そうこうしていると、ダム上道路の向こうから先ほどのセロー氏が走ってきた。どうやら「真の」通行止らしい。こりゃ自ら確認しに行くまでないな。当該通行止地点までは片道約13㎞あるからさ。

じゃあまあ、一旦熊野市まで下るかな。

昨日から山間ばかりだし、一目でも熊野灘を見ようじゃないの。

ただ、尾鷲までずっと国道42号線じゃあつまらないので、例の国道311号線で沿岸をトレースしよう。

14時01分 突如現れた公衆便所に in. 頭から水道水をかぶる!若干生き返った。

そのまま国道311号線で尾鷲まで行こうと考えていたのだが、こんなところでも(失礼!)海水浴場がいくつか点在しており、結構な海水浴客が集まっているので、歩行者やノロノロ車が多くてウンザリしてきた。

一宮ナンバーの車なんか狭い橋の上で車を止めて、助手席の彼氏と泳ぐ場所を吟味している(# ゚Д゚)。

クラクションを鳴らすのもバッテリーがもったいないので(笑)、車のすぐ横をVツインサウンドを轟かせてやり過ごした。

ただ、車線に戻る際、イライラでスロットルを空けすぎたせいか後輪がスライドして驚いた(^^ゞ。さすがインジェクションチューニング後の110cubic inch 92馬力エンジンだぜ!(良い子はマネしない。)

ウンザリしたノロノロ運転から離脱すべく、熊野尾鷲道路三木里ICからクルージングスタイルに切り替えた。

尾鷲南ICで下りて国道42号線を走るが、このままずっと国道走りをするのか、もう尾鷲から紀勢道で高速人に変身するのか、かなり迷う。時刻はまだ15時前だし、慌てて帰宅する必要もない。

ダラダラと尾鷲市内を通り過ぎ、国道260号線ぐらいは走り抜けて、サニーロードで伊勢自動車道勢和多気ICかな、などと何気に考えていると…。

お~!この選択肢があったじゃないの!

大台町大杉谷に抜ける、水呑峠越え、県道603号線!

14時46分 『水呑峠へ向かう県道603号線も通行止だよん』という電光掲示板。

o-maiga-!ここも崩落したんだね…。

路線名県道 603号 大杉谷海山線
規制区間始点三重県多気郡大台町大杉
終点三重県多気郡大台町大杉
距離延長9.2km
規制種類通行止
規制期間
規制時間帯
2020年6月1日~2020年8月31日 終日
休工情報日曜休工
工事方法の
概要
県工事 法面工事
概要法枠工
迂回路国道42号 国道422号 大台宮川線
だそうです。

ははぁ~盆休みはないけど、日曜は休みだったんだね…。惜しかったな。

まあ、仕方ない。それなら大宮大台ICか勢和多気ICから高速人かな、と国道42号線を走っていたが、どうにもこうにも暑くて、何やら睡魔も襲ってきたぞ。これは「休憩アラーム」だと直感し、グッドタイミングで現れたコンビニにin。

15時37分 コンビニであずきバーとアイスコーヒーを購入。これは生き返った!

糖質セイゲニストとして、普段は口に入れることのないアイスキャンディーだが、この時ばかりは暑さで朦朧とした頭をスッキリさせることができた。ただ、ノンシュガーのアイスコーヒーも極度の甘味を消すためには必須だったけどね。

たっぷり休憩をとったあと再び国道42号線に出るも、考えていた高速人変身のタイミングであった区間で「大宮大台IC~勢和多気IC事故 渋滞3㎞」の電光掲示板表示が目に飛び込んできた。

まあ3㎞ぐらいの渋滞なら何でもないのだが、気分的によろしくないため、伊勢自動車道の松阪ICから変身することに決めた。

国道42号線から国道368号線、県道704号線、国道166号線、県道59号線といつもの道で松阪ICをくぐったのが16時半ごろだっただろうか。

もうあとは auto cruise で快適走行だな…。

芸濃SAを過ぎたぐらいから、進行方向の北の空が何だか怪しい。時折雷光も見えるぞ。おいおい、最後に降られるのかよ…。

もう関JCTがすぐそこだというところで、コネリーズのシールドに大粒の水が…。

はい、念のために持ってきましたよ、合羽。

シートバッグの中をかなり占領するし、雨模様の飛騨や北陸を避けて晴天続きの南紀にしたから必要ないかなとも思ったのだけれどね。

大正解だった。

この、最後の最後、1時間足らずの走行のためだけの合羽ちゃん💛

17時56分 伊勢湾岸道長島SA はい、もうとっくに日がさしてます(^^ゞ 。

長島SAで最後の休憩と、合羽脱衣。

それはそうとこの合羽、3年ぐらい(もっとか?)前に買ったけど、初使用だよな。ちょっと前身頃が短いかな。濡れるほどではないけどさ。2XLなんだけど、次回購入時は要注意だ。一応、ヤマハ純正っす。

20~30分休憩をとった。

こうして最後の最後に合羽を着る羽目になったものの、夕立に濡れることもなく無事帰宅。

出発前夜、急遽決定した和歌山行だったが、走ることが好きな俺にとって、正直行先は不問に近い。そこが何度も訪れている場所であっても構わない。

ローライダーS やシェルパで、Riding Hard できれば満足なのである。

18時45分 自宅着

全走行距離 705㎞

1日目 312.2㎞ 2日目 392.8㎞

【番外編 8月13日(木) ツーリング翌日 9連休6日目】

はい、洗車です。

はーい、ここまで汚れたら水洗いだよね。錆の原因になるから気が進まないけど仕方ないね。

水洗いして近所を15㎞程乾燥走り。その後、mother’s chemical での磨き。

するってーと、自己満足に浸れます(^^ゞ 。

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