2018.11.17(土)
かなりのロングライフ(13,475㎞)を誇った、IRC(井上タイヤ)の前タイヤを交換した。
もちろん、再度同銘柄のGP-21。
2014年11月末に中古でこのシェルパを購入した際、前オーナーが林道をまったく走らない人だったため、タイヤは前後共オンロードタイヤを履いていた。
俺様は林道を走るためにシェルパを購入したのだから、そんなタイヤはいらねぇーと、納車と同時に前後新品のオフタイヤ(ダンロップD603)に交換してもらったんだよね。
ただ、そのダンロップD603はかなりのダート寄りのタイヤであり、林道入口まで片道100㎞ぐらいは自走する俺にとって、正直もったいなかった。
だって、一回ツーリングに行くと、目に見えてブロックが低くなっている(ような気がしていた)んだもの。
そんなオイラの救世主となったのが、地元名古屋に本社を置く「IRC(井上タイヤ)」のGP-21・22。
とにかく安価で耐摩耗性にすぐれる良いタイヤである。
今回までに前輪は1回、後輪は3回交換しているが、納車と同時に交換してもらったダンロップD603は、前輪6,000km強、後輪は4,000㎞強しかもたなかった。ダート寄りのタイヤとはいえ、その減りは「消しゴム」との異名をとるぐらいで、2本目(IRCのGP21・22)に交換したらその倍は走ったからね。
さて、前輪を外して、
コンプレッサーも叔父の形見で2機もあるでよ。
前輪はヘビーチューブ(IRC製)も入れていないし、脱着が楽だな。
トルクレンチも持ってまっせー 重要やで~ トルクトルク。
まあいつものことながら、普段綺麗にできないところを掃除しながら作業するので、時間がかかって仕方ない(笑)。
はい、新旧比較。
上下画像の違いはお分かりでしょうか?
後輪もそろそろだね。あと何回林道に行けるかな。
前回交換後4,129km走行している状態がこの画像たち。銘柄は、前輪同様IRC製のGP-22。
これの前はD605を履いていた。そちらは6,684kmもったけど、若干GPより割高なんだな。
ほぼ同じぐらいの耐摩耗性だから、前同様GPの選択しかないよな。
まあ、後も同様にコスパ最高っすね。もう半年前に前後セットで購入済みだから、あとは交換するだけ。
未舗装の走行よりも、林道入口(現地)に行くまでの自走距離が長いから減りが早いんだよな。
前述の通り、片道約100㎞走るからね。
というわけで、22,000㎞強で2回目(約9,000㎞+約13,000㎞)の交換となった前タイヤでした。
おはようございます。北海道のさすらいのライダーです。wbikeから参りました。
IRCのオフタイヤは、全て高性能でコスパは高いですね!
私も、林道まで長距離自走するので、オフロード性能は1番重視していますが、耐久性も重視しているので、色々試して値段も含めて1番バランスの取れているたのがミシュランのT63でした。長年これを愛用していたのですが、2年前に生産中止となってからはIRC一本槍でした。
今年になってミシュランから、T63の後継モデルとしてアナーキーワイルドと言うのが出たので、現在はこれを試しております。T63よりブロックが低くて柔らかいタイヤですが、今流行りのアドベンチャー系のオフ車向けのコンセプトなので、耐久性も期待しております。
250ccのサイズだけは、値段もかなり安めに設定されているのが助かりますね。
さすらいのライダーさん、コメントありがとうございます。
IRCは、地元名古屋の企業(以前は知らなかった(笑))なこともあり、通勤用の原付二種(グランドアクシス)にも前後履いています。
スクータータイヤでも中古で履いていた台湾製のタイヤとは雲泥の差で、グリップもいいし、直進安定性も上々です。
おっしゃるように価格も抑えられていますから、私は自転車(自身のロードバイクや家族のも含めて)にも同社製を履かせています(笑)。
ただ、私の乗るハーレーには合うサイズがないので、仕方なく別銘柄(ミシュラン・コマンダーⅡ)にしている次第です。