『適合車種 ・・・、ローライダーS(16・17FXDLS)、・・・』って書いてあるんだけどなぁ・・・。さすがです、U・S・A!!トランプ万歳!!
さあ、お泊りツーリングの予定を変更して(決して今回の作業のためではない。)、本日は青空ガレージの開店!開店!。
【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
一応、ね。
はい、まずはステップぅ~。作業は簡単な方からね(笑)。 priority は重要でっせ、旦那。
下画像の訳は、シフトアップ時、足首を内側に捻って内股気味にするからだね。初ハーレーのローライダー(2000FXDL)もそうだったけど、ダイナはステップとシフトペダル、同じく右側のステップとブレーキペダルの位置が国産車とは異なり、独特な位置関係なんだよね。シフトもブレーキも内股気味にしないと確実な操作ができないのだ。まあ、足のデカい外人さんなら内股にする必要もないのかな?
続いて次の画像は右側。まあ削れてるけど普通の劣化具合かな。上記シフトペダル同様内股操作をするブレーキペダルだが、シフト動作と比較して、その挙動が小さいのかな。内股にしないでそのままペダルの端っこを踏むことも多々あるからね。
ただステップの取り付けボルトを緩めるだけだから簡単だと作業に取り掛かると、シフトペダルが微妙に邪魔で工具が上手く使えない。仕方ない、シフトペダルを外しましょう。え?蚊取り線香?そうなのよ、まだ蚊の野郎がいるのよ。工具を持って「ここぞ」という時は両手が使えないことが多いので、そういう時を狙っているのか、2~3か所刺されるんだよな。
はい、お次は右側。こっちは何の障害もなく工具が使えるね。ボルトを外して付けるだけ。
ところで皆さん、右カーブと左カーブで好き嫌い、得手不得手がありますか?
よく聞くのが、右利きの人は右カーブが苦手で、左利きの人はその逆だということ。
つまり、オートバイなら右利きの貴兄は、右カーブより左カーブの方がよりバンクさせることができるってことですね。
以上から、この画像を見る限り、俺は左利きってことになるね。
ところがどっこい、俺は右利きなんですよね(笑)。箸もペンもボール投げも右。ちょっと左利きの気はあるような気がするけど右利き。だけど、右カーブの方が好きなんだよね。左カーブは曲がりにくいし、バンクさせ難い。
さあ、ステップは完了したから、お次はグリップだよん。
その前に一応、取説を読むとすっか。てやんでー、いかにもPCからプリントアウトしましたって感じのA4、しかも両面印刷やんけー。
25のトルクスレンチで作業すんだけど、このトルクスっていうネジさ、ホント嫌いなんだよね。何で普通のヘキサゴンにしないかね。星形より六角の方が工具も安定してトルクもかかるだろうよ。だからこのトルクスってよくナメるんだよな。もうハーレーも3台目で慣れたけど、初ハーレーのローライダー(2000FXDL)ではここのスイッチハウジングのトルクスをよくナメたもんな・・・。しかも、『規定のトルク値で締めろ』ってさ(笑)。向こうの連中がトルクレンチなんか使わねぇだろうよ。「トルクレンチ?一体何のために使うんだ?」「俺の手で締め上げることが規定なんだよ。」ぐらいの感じだろう(笑)。
昔からそう思ってるんだけど、この「トルクス」っていうネジやボルト。きっとアメリカの老舗メーカーが製造している商品でさ、その企業が政界・財界でかなり影響力を持っているんじゃないかってね。米国製ぐらいじゃない?こんな中途半端なボルトネジを採用しているのって。日本製には使われていないでしょ?見たことないもんね。
ちょっと「トルクス」ついて調べようかな。
と、ここで、いつも通り長くなりそうなんで…
【その2】ハンドルグリップ編へつづく!
2 throughts on "さすがのUSA製に四苦八苦。作業終了間際で日没。2019.10.26(土) その1【フットステップ編】"