さすがのUSA製に四苦八苦。作業終了間際で日没。2019.10.26(土) その1【フットステップ編】

『適合車種 ・・・、ローライダーS(16・17FXDLS)、・・・』って書いてあるんだけどなぁ・・・。さすがです、U・S・A!!トランプ万歳!!

こっちは良かったんだけどね…。

さあ、お泊りツーリングの予定を変更して(決して今回の作業のためではない。)、本日は青空ガレージの開店!開店!。

シート上の二品です。シェルパとグランドアクシスは大雨後の天日干し。

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

一応、ね。

はい、まずはステップぅ~。作業は簡単な方からね(笑)。 priority は重要でっせ、旦那。

ご存知、パフォーマンスマシン。鉄にゴムが巻いてあるだけで1.3諭吉!
左ステップ。28,000km超えの現状。でも割れてきたのは10,000kmぐらいじゃないかな。
こんな具合にビロォ~ンとなります。

下画像の訳は、シフトアップ時、足首を内側に捻って内股気味にするからだね。初ハーレーのローライダー(2000FXDL)もそうだったけど、ダイナはステップとシフトペダル、同じく右側のステップとブレーキペダルの位置が国産車とは異なり、独特な位置関係なんだよね。シフトもブレーキも内股気味にしないと確実な操作ができないのだ。まあ、足のデカい外人さんなら内股にする必要もないのかな?

この場所が大きく削れている訳は?内股動作が原因です。

続いて次の画像は右側。まあ削れてるけど普通の劣化具合かな。上記シフトペダル同様内股操作をするブレーキペダルだが、シフト動作と比較して、その挙動が小さいのかな。内股にしないでそのままペダルの端っこを踏むことも多々あるからね。

右側はこの程度。

ただステップの取り付けボルトを緩めるだけだから簡単だと作業に取り掛かると、シフトペダルが微妙に邪魔で工具が上手く使えない。仕方ない、シフトペダルを外しましょう。え?蚊取り線香?そうなのよ、まだ蚊の野郎がいるのよ。工具を持って「ここぞ」という時は両手が使えないことが多いので、そういう時を狙っているのか、2~3か所刺されるんだよな。

シフトペダルを取り外したよん。
はい、どうっすか?
誇らしげなロゴ(笑)。

はい、お次は右側。こっちは何の障害もなく工具が使えるね。ボルトを外して付けるだけ。

うーん、簡単、楽チン。
おお、イイね。
ちょっと樽型になってないか?足が外側に流れないかな。←これが翌日のツーで実証される。
しつこいですか(笑)?
before
after って、よく分からないね(笑)。

ところで皆さん、右カーブと左カーブで好き嫌い、得手不得手がありますか?

よく聞くのが、右利きの人は右カーブが苦手で、左利きの人はその逆だということ。

左右は車体取り付け時同様です。右のブレーキペダル側の方がより削れていますね。

つまり、オートバイなら右利きの貴兄は、右カーブより左カーブの方がよりバンクさせることができるってことですね。

角度を変えて。

以上から、この画像を見る限り、俺は左利きってことになるね。

ところがどっこい、俺は右利きなんですよね(笑)。箸もペンもボール投げも右。ちょっと左利きの気はあるような気がするけど右利き。だけど、右カーブの方が好きなんだよね。左カーブは曲がりにくいし、バンクさせ難い。

これが一番分かりやすいかな。

さあ、ステップは完了したから、お次はグリップだよん。

その前に一応、取説を読むとすっか。てやんでー、いかにもPCからプリントアウトしましたって感じのA4、しかも両面印刷やんけー。

何々・・・(* ̄0 ̄)/ オゥッ!! YES!
スロットル側だってよ。

25のトルクスレンチで作業すんだけど、このトルクスっていうネジさ、ホント嫌いなんだよね。何で普通のヘキサゴンにしないかね。星形より六角の方が工具も安定してトルクもかかるだろうよ。だからこのトルクスってよくナメるんだよな。もうハーレーも3台目で慣れたけど、初ハーレーのローライダー(2000FXDL)ではここのスイッチハウジングのトルクスをよくナメたもんな・・・。しかも、『規定のトルク値で締めろ』ってさ(笑)。向こうの連中がトルクレンチなんか使わねぇだろうよ。「トルクレンチ?一体何のために使うんだ?」「俺の手で締め上げることが規定なんだよ。」ぐらいの感じだろう(笑)。

昔からそう思ってるんだけど、この「トルクス」っていうネジやボルト。きっとアメリカの老舗メーカーが製造している商品でさ、その企業が政界・財界でかなり影響力を持っているんじゃないかってね。米国製ぐらいじゃない?こんな中途半端なボルトネジを採用しているのって。日本製には使われていないでしょ?見たことないもんね。

ちょっと「トルクス」ついて調べようかな。

と、ここで、いつも通り長くなりそうなんで…

【その2】ハンドルグリップ編へつづく!

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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