
早いもので、来月(12月)初めての車検を受ける時期となった。俺のローライダーSも、新車購入後3年が経過してしまうのだ。
ハーレーの車検と言えば…そう、マフラーですね、皆さん(笑)。なんてったってハーレーは鼓動と音ですから。そのどちらでも欠けてしまったら、獲得が無理となったら、もうハーレーを所有する意味がないですからね(まあ、個人的な見解で・す・け・ど♡)。
そこで、表題のようになるわけです。
【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
その前に、洗車っすね。先週走ったままなんで、このままでは作業できませんね。

よくもまあ、1回走っただけでここまで汚れてくれるよな。それにしても上の画像を見るとよく分かるが、フロントフォークカバーは必須だね。付けないと毎回こんな泥がインナーとアウターのすき間にかかるんだよ。そして擦れて傷が付き、そこからオイル漏れだよね。修理代はお・い・く・らかしら?

1回走っては磨いてってことをやってるけど、こんな面倒なことでもやるとやらないとでは、経年劣化の度合いにかなりの差が出てくるのだと。

分かってはいるけど、本当に面倒臭い(笑)。
でも、今日は洗車するぞ。いつものマザーズケミカル拭きだけではなく、石鹸水での洗車。ただね、本心では「水」を使う洗車はしたくないんだな。完全に乾燥させないと錆てしまうからさ。なるべくなら洗車はしたくない。でも上画像のように砂や泥がこびりついてしまったら、まずは水で落とさないとね。ケミカル拭きじゃあ傷が付いてしまうから。



はいはい、洗車が終わってからが本題なんだよ。本来なら水を使用したら乾燥させるために軽く近所を走るのだけれど、今日は時間がない。13時30分から次男の三者面談が控えているのだ。それまでにサイレンサー・エキパイ交換を完了させなくてはならない。
洗車終了が午前9時13分。


さあ、部屋からエキパイ・サイレンサーを持ちだし、工具類や養生関係を揃え、青空ガレージの開店準備を完了させたのが午前9時40分。



まずはヒートガードを計3枚外すよん。金属バンドのボルトは計7本。 すでにこの段階で面倒くせー(笑)。



上画像の自作触媒抜きエキパイやパンチアウトサイレンサー等、このブログを始める前のものも含まれるので、後日『ローライダーSのマフラー変遷』と題してブログにアップする予定っす。
※FBには大量の画像があるんだけど、今から思えば、俺の長文記事はFBやTWにはその主旨から考えてそぐわないよな。
はい次。サイレンサーを外す。片方抜いたところで日本仕様と比較。ってね、同じじゃん(笑)。まあ外見はね。中身(消音構造)が違いますので。あとは刻印かな。


「北米仕様は『e4』の刻印がないんですよ。」とは例のDラーのサービススタッフ。ヘッドライトバルブが切れてツーリング帰りに寄った際(数カ月前)、車検時のマフラーについて立ち話をしていた時に言われた。おいおい、適当な事言うんじゃねぇよ。この画像を見てどう弁明すんだよ、まったく。客の方が詳しいじゃん。
「え?でも俺がebayで落札したサイレンサーには刻印があったけどな。」
「え?まあ、音(の検査で)で引っかかるんで・・・また持ってきて交換してって、余分に費用もかかりますんで…。」、だと。
まあいいや。3年前の新車契約時から問題解決能力が欠落していると分かっているので、問題のタネになりそうなことを持ち込まない方がいい。余分な時間を取られるからね。どノーマルに戻しておこうじゃねぇの。


お次はエキパイ外しなんだけど、その前に前後エキパイの 「O2 センサー」を外さないといけない。

でも、外しかけて思い出した。このままセンサーを回してしまうと、つながっている線が最悪断線しちゃうんだよね。あぶねぇー。

そう、カプラーから外さないといけないのよん♡

センサーなんてエキパイ外してからでもOK。というか、そうしなくちゃだめ(笑)。



長くなりそうなので、【その2】に続く。
ハーレーに3台も乗り継ぐと整備はお手のもんですね、コツが必要な整備作業をとても楽しくやっているように感じられます。
春信さん、コメントありがとうございます。
先立つものがあれば、オイル交換をはじめ全部ショップにまかせるのでしょうが、如何せん先に立つものがありませんのでDIYしか選択肢がありません(泣)。
ただ、どうせ限られた時間を使ってDIYをするのなら、おっしゃられるように「楽しく」できる方がいいですよね(笑)。
そういった意味合いからも、自身の備忘録を兼ねたこのブログはうってつけなんですね。