俺様のマフラー変遷 2017FXDLS 編 その9(最終章)

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

2017年12月3日(日)

純正触媒抜きエキパイ装着。

さあ、いよいよ待ち焦がれた触媒抜きエキパイの組み付けだ。

天気もいいし、本当は走りに行きたいんだけどさ(^^ゞ。

今までの作業工程を考えたら、本日の青空ガレージなんかすぐ閉店になっちゃうよな。

ヒートガードを外して、サイレンサーを外す。
車検までお蔵入りの触媒入りエキパイ。しばらく見納めだね。って見た目は同じだよな(^^ゞ。

エレクトラグライド(2010FLHTC)でもエキパイの付け替えは幾度となく行っているし、北川商会のオリジナル工具の使用も相まって、作業はサクサク進む。

触媒入り・抜きが絡み合うの図。

そんでもって完了!

さあ、試走に出かけるぜ。

と思ったのだが、この日の試走はせず、エンジンに火を入れてアイドリングの音を確かめた。

「北米純正触媒抜きエキパイ + 北米純正16mmパンチアウトサイレンサー」の音は…

より大きくなり、ドスの効いた音になった。がしかし、やはり「低音」が出てこない…。うーむ。期待したんだけどな…。いやいや、決して全く満足できないレベルではないのだけれど、肝心の「低音」が出てくれていないんだよね。

「すごい音だね。前のハーレー(エレクトラグライド(2010FLHTC))より音が大きくない?部屋(2階)にいてびっくりしたよ。」

これは、その日その時自宅2階にいた次男の感想なんだけど(笑)、父ちゃんは納得してないぞ。何せ低音が出てないからな、などと説明しても分かるわけないよね(^^ゞ。

まあ、これは新たな課題を付きつけられた形だな。

2018年4月14日(土) 

北米純正30mmパンチアウトサイレンサー装着。

年が明けて4カ月、いよいよ最終段階へ。というか、パンチアウト径の上限が30mmなんだよね(^^ゞ。

「北米純正触媒抜きエキパイ + 北米純正16mmパンチアウトサイレンサー」で約4カ月走行した。体感できるパワー・トルクのアップもあった。

しかし、やはり「低音の魅力」を欲しがる自分がいた。今から思えば単純明快で、サイレンサーの容量が小さいからツーリングファミリーのような、以前所有していたエレクトラグライド(2010FLHTC)のような低音は出ないのである。公道を走っているツーリングファミリーに組み込まれている社外サイレンサーを見れば納得もいく。我がローライダーSのサイレンサーと比較すると、約2.5倍、下手をすると3倍の容量があるのではないだろうか。この大容量のサイレンサーの中で、排気音が増幅したり、いい具合に低音が強調されたりするのだろう。

一体何セットサイレンサーを持ってるんだよ(笑)。

ただ、この時点では手持ちのアイテムで何とかしたいという気持ちが強く、どうしても諦めることができなかった。当然社外フルエキ(フルエギゾースト)マフラーやスリップオンマフラーなど購入できる経済的余裕はない。それにハーレーのマフラーについては、もうキリがないとエレグラで授業料をかなり支払って(笑)理解している(つもり?)。元来「実用的な」カスタムを基調にしている俺なので、そもそも論でカスタムにあまりお金をかけたくないのである。

そこで、最後の賭け(でもないか)に出たのが、16mmから30mmへのパンチアウト施工だ。

分かるかな?こちら側から出口まで同じ径だよ。30mmで貫通っす。

薄々「ダイナではあの(エレグラの)低音は出ないんじゃないか?」って感づいていたんだけどね。でも、やれることはやってみようってさ。

ということで、約20年前に購入した「北川商会パンチアウトバー」で30mmの穴を開けた。バーの直径が30mmだから、バーがそのままサイレンサーに入ってしまったわけだ(笑)。16mmから30mmで約2倍の穴拡大。果たしてその音やいかに?って、低音は出ないよな…。

さあ、組み付けが済んだところで、後は見てくれ(笑)。傷消しである。新品を購入したわけではないので、そりゃ傷はあるわさ。本国では廃棄する「ゴミ」だからね。それを5,000円でも10,000円でも買ってくれる日本人(だけじゃねぇか?)がいるんだから(笑)。

本国の連中は言ってるよ、『こんなゴミを100ドルで買うのかい?日本人ってのは何を考えてるんだ?」ってさ(笑)。

まあそんなに気になるような傷もなかったんだけど、出来る限りのことはしてみようということで、手持ちのケミカルを動員する。

【before】 さすがにこのままでは美しくないでしょうよ。コンパウンド系で若干磨いたあとの図。

で、ひたすら磨きに徹すると…

【after】 これぐらいにはなるよ。
組み付け完了!っていうか、必要以上にテカってるな(^^ゞ。

装着後は居ても立っても居られなくなり、近場でもいいからと試走に出発。

まあ、やはり、16mmパンチよりもさらにパワーは出ている感じだ。高速道路での吹き上がりもよりスムーズになっている。アフターファイアも心配していた程ではなく、ほんのたまに出る程度。これなら IT 導入の必要はないな。もちろんそれだけのための IT ではないのだが。

さて、肝心の低音はどうか…。

うーむ。やはり、いわゆる「音質」に変化はない。高音が少し気になるんだよね。「音量」は大きくなっているのだけど、「音質」はそのままって感じだ。やはり「音質」については、これが限界か。

我がローライダーSのマフラー変遷はここで一旦終了となり、これ以降、この「北米純正エキパイ触媒抜き+北米純正サイレンサー30mmパンチアウト」の組み合わせのまま現在(2020年1月)に至っている。

上記組み付け時(距離計13,272km)から約1年9ヶ月(2020年1月現在)、距離にして約19,000km(同)走行しているが、排気系では全く問題なし。

2019年12月29日(日)、 IT (power vision2) 導入。

82.4馬力/13.52kgf・m ⇒ 92.11馬力/15.35㎏f・m となる。

ということは、 IT 導入前で82.4馬力のパワーが出ていたわけだ。 ちなみにローライダーSのノーマル仕様では、ショップの情報にもよるが、70馬力前後である。つまり、触媒抜きと30mmパンチアウト(共に北米純正を加工)で、ノーマルより12馬力ぐらいアップするわけだ。

IT 導入により、110cubic本来のポテンシャルがさらに引き出され、ますます走りが楽しくなった。

2020年1月12日(日)現在、 走行距離は32,281km である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です