暖冬とは言え、下界とは一線を画す標高約1,000mの世界。のんびり昼食を取っていると凍え死にしそうなので、いつもより時間を短縮して後半戦に臨んだ。あの手足のしびれ具合からすると、氷点下だったよな(^^ゞ。

11時49分、ちょっと早い昼食。







12時35分、後半スタート。
一旦下って登り返し、三池岳三角点を目指す。
吹きっさらしの尾根筋は強風で、体感温度がさらに急下降。普段はまったく使用しないジャケットのフードを3人共着用。このフードもあるのとないのとでは全く違うね。正直「こんなんいつ使うの?」と、よくジャケットに付いているフードを半ば疎ましく感じていたのだが、こういう状況下では無いと命取りになることもあるのでは、と実感した。山行ジャケットのフードは飾りではないんだね。





12時51分、三池岳三角点着。971.5m。




さあ、ここからは下りだぞ。登りのように息が切れることはないが、膝や腰にかかる負担が半端ねぇぞ。



次男と2人で訪れた際にも立ち寄った「お菊池」。誰か、何かやらかすぞ…。

13時19分、お菊池で長男片足ハマる(笑)。


片足が濡れたままで気持ち悪いこともあるのだろうが、下りになってしばらくしたら長男がやけに無口になった。聞いてみると、どうやら両膝が痛むらしい。力が入らないとも。まあね、高3春までサッカーやっていた頃は登りも下りも平気だったけど、それから6年弱経過している。その間なにも運動をしていないからね。
俺も若干両膝にキテいたが、耐えられない程ではなかった。30歳以上年上の俺の膝の方が丈夫じゃねぇか(^^ゞ。
ということで、下りは3人とも口数は少なかった。まあ、道も割と険しかったからね。


