名阪国道(国道25号線)針ICから南下して熊野まで。2020.3.21(土)

本日は「走り」に徹したため、極端に画像が少ないです。同じ場所での画像ばかりですので、ご承知おきください。

さてさて、昨日のシェルパRideに続き、本日はローライダーSでのRideだ。朝からよく晴れていて気持ちがイイぞ。

ここは町道。三重県熊野市二木島里町。九鬼まであと少しのところ。

昨日の強風・寒さとは打って変わり、今日は朝から風もなく暖かい。暑いぐらいになるんじゃないか、と想像しながら7時40分頃自宅を出発した。

行先は…「とりあえず名阪国道針ICまで走って、そこから東吉野ぐらいまで南下するか。」というもの。

国道23号線も昨日の高速事故の影響による渋滞が消失し、快適クルージング。あっという間に亀山市まで来た。ここから名阪国道で針ICまで突っ走るぞ。

もう暑くてオーバーパンツのインナーを外した。

針ICから国道369号線を南下する。とりあえず当初の予定通り、東吉野(奈良県)まで行くか。

はい、同じ場所の南西方面。

宇陀市に入ったところにあるローソンで本日初の休憩とした。

国道166号線から県道16号線に折れ、いよいよ東吉野に入る。結構この辺り、久しぶりだよな。

県道262号線から再び国道169号線と合流し、さらに南下する。

待てよ。確かあまり南下し過ぎると東へ向かう道がなくなり、そのまま熊野市まで下らないとだめになるぞ。ただ、この国道、信号もなくて気持ちがいいな・・・。

何て事を感じながらひたすら南下していると、もう川上村の道の駅がすぐそこまで迫ってきた。

ああ、まあ、これはもう熊野まで走るかな、と(^^ゞ。

同西方面。

ただ、北山村(和歌山県の飛び地)へは行かないぞ。あそこに寄っていたら、名古屋着が日没後になってしまう。それに、あの高価になり過ぎた「じゃばら」を買う気にはなれないしね。

ここは町道。三重県熊野市二木島里町。九鬼まであと少しのところ。 【再掲】

川上村の道の駅を過ぎてすぐのトンネル手前に、「天川村、黒滝村方面」への標識が設置されているんだけど、俺にとってはかなりの「誘惑」なんだよね(^^ゞ。もちろん何度か山間の道をクネクネと同村へ向かったことはあるし、また、走り甲斐のある道でもあるのだけれど、行ってしまうと名古屋へ帰るのにかなり大回りをしなけりゃならなくなるんだよね。そう、走行距離を短縮できるような道がないんだよね。紀伊半島のこの辺りはかなり山深いもんだからさ。

休憩場所から少し走ったところ。

はい、今日はスルーしてとにかく熊野を目指して南下だよ。それにしても気持ちの良いクルージングができる国道だな。片側交互交通になっている工事現場もいくつかあったけど、なぜか数秒待ちで通りゃんせとなる。いい調子だ。

海も凪。

上北山村、下北山村の標識でほんの少し気持ちが揺らいだが(北山村への未練?)、ささっと誘惑を振り払い、国道309号線へとスイッチする。ああ、もう熊野市に入ってるじゃん。

途中国道42号線(松阪方面)への交差や、紀勢道熊野大泊ICへの標識に心が揺れたものの、あくまでそのまま熊野灘を目指した。そう、もう帰路のことを考えて、早く帰ろうとしているもう一人の自分がいたんだよね。なんでだろうね(笑)。もう日も長くなってきたし、今日はいつもより1時間近く早く出発したから、まだ時間には余裕があるはずだ。正午ぐらいだよ、まだ。

いいね、太平洋は。

国道42号線から国道311号線へスイッチし、縫うような海岸線を上ってみることにした。そう、熊野には何度か来てるけど、この海岸線を縫うような国道311号線は初めて走るぞ。

小さな漁村を縫うように走り、適当なところで昼休憩とした。時刻は12時40分頃。

もうかなり暑くてオーバーパンツやジャケット、ライトダウンを脱ぎ、再スタートの為にオーバーパンツのインナーを外した。外したインナーが汗ばんでいたので、そのままガードレールにかけて日干しする。

いやはやこんなに暑くなるとは想像できなかったな。ゆで卵とチーズ、コーヒーを入れて簡単な昼食だ。しばらくすると家族連れのワンボックスがこんな狭いところに入って来た。ワンボックスの中からこれでもかと人がわんさか出てきた。よーけ入るの~、ワレ。なんだかせっかくのくつろぎタイムが台無しになってしまったので、再スタートの準備にかかる。

13時30分頃の再スタートとなった。

こんな道は確かに気持ちがいいね。

昼休憩中に考えた。「オイル交換したいな。走り終えたあとだと暖気してエンジンを温める手間を省くことができるぞ。」

「よし、これから帰ってオイル交換するぜ!」と再スターしたのだ。

国道42号線で紀勢道大宮大台ICまで走り、15時20分に高速人となった。

弥冨木曽岬ICを下りたのが16時54分。そこからいつものGSに寄り、17時25分、自宅着。走行距離480kmで久しぶりのロングライドとなった。

ローライダーSを庭に入れ、シートバッグを外して玄関に入る。居間の時計を見ると…ん?予定より到着が30分遅れてるな。どうする?オイル交換。

いや、この機会を逃すこともないだろう。エンジンオイルのみの交換だから、30分もあればできるぞ。よし、決行だ。

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

480㎞走行後の疲れた体に鞭を打ち(笑)、2階の自身の部屋を何度も往復し、即行で準備する。『あーあ、ガレージがあったらなぁ~』といういつもの愚痴を唱える余裕もないほどの即行準備(^^ゞ。

よし、始めるぞい。
いやぁーやっぱり真っ黒だね。
オイルは昔からのド定番、レブテックゴールドっす。
はい、先日購入したサービスマニュアルが役立ってるよ。
19.0-28.5Nmってさ、経年劣化に応じて段々タイトに締めていけよ、ってことかな?
おお、何とか日没に間に合った。というか、日没後か(^^ゞ。

前回交換から4,783kmでの交換。理想は3,000㎞ぐらいでの交換だよな。排気量も1,801ccとデカいしね。もう初車検も終わり、サービスパックも終了したから以降はまたDIYでのメンテになるな。次回の交換時はエンジンオイルに加え、ミッションとプライマリー、フィルターと、丸ごと交換だな。

そして夜…

念のため1年毎に交換しているキーフォブの電池交換をした。

これも寿命がどんだけあるのか不明なんだけど、『1年に1回の交換を推奨します。』って取説に記載してあるから、それに従っているだけの話なんだよね。

今回はちょっと1年をオーバーして、1年と3カ月での交換。

使用中のフォブは、2.996V
予備フォブ(使用中のフォブと毎回同時交換)は、2.998V
ちなみに新品電池は、3.28V

4連休の前半2日はシェルパとローライダーSを交互に乗ることができ、大変望ましいオートバイライフとなった。泊りライドということもできたのだが、 文中にあるような考え方もあるので、今回はこれでよしとする。まあ、贅沢な悩みであることに違いはない(^^ゞ。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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