さて、記憶の中にあるダートとの出合いに歓喜し、本日初めてのダートを駆け上がって行くと、絶賛工事中の看板が現れた。
まあいいや、もうこのダートも今日で見納めなのかな・・・、と一抹の寂寥感を覚えながらさらに上って行くと・・・
オーマイガー!
もう時間の問題っすね。先ほどのダート入口までザァーっとアスファルトにしちまうんだ・・・。誰の、何のための舗装林道なのか・・・。今日は日曜日だけど、俺ここに来るまで誰一人遭遇してないぜ、旦那。
綺麗なアスファルト林道をさらに駆け上がって行くと、峠らしき場所が現れた。
記憶に残る登山道へのダート道に出合いでは、「お、これは『彼の地』へ行けるかも。』と淡い期待もあったのだが、峠が現れた途端に「やっぱり道が違ったんだな。」と一転して諦めの境地に変化してきた。
だって、南斜面で風光明媚な場所なんだからさ、もうここから下るんならね・・・。
だがしかし、一旦下ったものの、再度上りに転じたではないか。
そして、その時がやって来た・・・。
ちなみに、4年前の画像では・・・
やはり、逆から上って来たんだね。 お?木がそんなに育ってないぞ。
そして、次なる風光明媚スポットへ・・・。
同じく4年前には・・・
2016年7月
それはそうと、ここまでの道中、地理院の地図には道がないことになっているんだよね。
まあ、4年以上前の、いや、いつ現地確認したのか分からないような原本をもとに作成しているのかな。というか更新されていないんだな。こんな辺ぴなところは現地確認になんてほとんど来ないのかね。
それではここで【その3】に、
つ
づ
く
。
この辺りの自然は実に雄大ですね。海も臨める素晴らしい光景、まさに風光明媚。それにしてもどこもかしこも舗装してしまう行政のやり方には腹立ちを通り越して呆れます。これを税金でやられてしまうわけですからホントにかないません。
春信さん、2件目のコメントありがとうございます。
ここら辺りの標高はそれほどでもないのですが、リアス式も相まって、非常に美しいですね。
私の実家にも近いのですが、まだまだ探索のし甲斐がありそうです。
今度は泊まりで行きたいですね。
税金を使った自然破壊や既得権益死守・・・厄介な国です。