リヤウインカー・リロケーションキット組み付け 2020.9.5(土)

天気が良いから(良いのに)、青空ガレージ開店です。

おお、シシーバーが無いとシンプルでいいね。

はい、本日は先日 ebay で購入したウインカー移設キットを装着していきます。

あ、その前に…

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

ということで、すでにジャッキアップしてシートやシシーバーも外してあります。

でまあ、ウインカーやストップランプ、ポジションランプが一体となった非常に見た目も効率も悪い(玉切れやその他修理の際)ウインカーなんで、定位置から泥除けの裏を通り、配線がここまで来ています。

ちなみにこのウインカー、玉切れ(LED)すると、ウインカーごと交換らしいです。フロントはバルブ交換だけでいいのに、リヤだけ丸ごと交換…。

はい、どのカプラーがウインカーなのかは、元から泥除け内側面、カプラーまでを追い、さらに抜き差しして確認しました(マニュアルを見ろよな(;^_^A )。

まずは配線がステーに巻き付けてある右から作業。

よく見ると巻き付いてまーす(^^ゞ。

元々緩めにネジ山が掛かっていた右ウインカーなんで、ひょっとしてクルクル回せば外れるかもしれないとやってみたところ、カプラー配線外しなしで装着完了!

どうでっか?

先にステーをウインカーにクルクルっとねじ込んでおけば、さらにジャッキアップしてリヤサスを外し配線をいじる、などという工程を省くことができるからね。これはさい先良いぞ。

何だか天才バカボンに出てきそうなマヌケさだな(笑)。

でもね、右ウインカーが配線をいじることなく交換できることが判明したのはいいのだけれど、元々のデタッチャブル用ボルトが使えないんだよね。

もちろん今回のキットのステーを留めることはできるんだけど、これだけ飛び出ているとサドルバッグに干渉してしまい、キット組付けの意味を成さなくなる。

分かってはいたんだけれど、このボルトだけ購入するわけにはいかないし、得意の鉄ノコで切り落としてもまだ出っ張りが大きい。

ほんならどないすんねん、ってことで、我がボルト&ナット類ストックの登場ですわ。

今まで何度も助けてもらった北川商会の「ごっちゃリセット」も合わせてね💛

結局、北川商会から1本、我がストックから1本見つけ出しました。微妙に左右の長さが違うんだけど、泥除けの裏側なんか見えないしね。

要は、ステーがしっかり留まり、泥除けの裏側から飛び出るナットがタイヤに干渉しなけりゃOKなんでね。

心配した泥除け裏側の出っ張りは…。

まあ予習もしていたんだけど、タイラップを付ける位置をもう一度確認します。

と、ここまでは順調だったんだけど…

左ウインカーが右ウインカーのように外れない(-_-;) 。

クルクル回ってはくれるのだけれど、最後の最後にポロっと外れてくれない(-_-;) 。

こりゃあ、いよいよ両方のリヤサス下部だけ外して、スイングアームをフリーにしなけりゃならないか…。

仕方ない。外すか。

結構大きいサイズのトルクスだな…。

あれ?こんだけ工具持ってるのに、このビッグサイズのトルクスがないぃ~!

これは困ったぞ。

持っているのは T45 までのトルクスソケット。L字のトルクスレンチなんてないぞ。今から少し離れたアストロプロダクツに買いに行くってのもな・・・。

それに今日は14時から次男の高校に行く用(保護者の学級委員総会)があるのだよ。

何とかタイヤと泥除けの間から手を入れることができないかな・・・。

結局ジャッキを微妙に調整し、かなりキツかったけど何とか手を入れることができ。

まずはライトで中を照らして位置関係を把握し、あとは「手探り」でそろそろ泥除けの端に這わされているケーブルを徐々に外していったのだよ。

それでも外しながら考えたね。

「組み直す時はできるのか?」ってね(;^_^A  。

何とかリヤサスを外さずにケーブルを取ることができた。

いやぁー良かった良かった。とにかく移設キットを組むことができるぞ。

要は泥除け内側の横にセットしてあるプラ板のすき間にケーブルを這わすだけだよね?

そう、それを「手探り」でやるだけのことじゃん・・・。

やりましたよ。やりましたとも。やらなきゃ乗れないんだからさ。
黄色が這わせ直したたケーブル。コネクターを橙色の穴から外へ出すのさ。

と、ここで水分補給と休憩がてら家の中に入ると、目に入った居間の時計が13時を指している。

おお!やべぇー!

13時30分には次男の高校に向けてグランドアクシスで走り出さなきゃ行けないのに!その前にこんな汗だくのままではいけないので、シャワーだけでも浴びないとね。

ここで作業を中断し、慌ててシャワーと水分補給。

風呂から出ると、土曜ゼミから帰宅した次男が俺を見るなり、「あれ?今日学校に行くんじゃないの?」と言われた。

「そうだよ。」と言いながら慌てて着替え、グランドアクシスで家を出たのが13時35分(^^ゞ 。

まあ土曜日だし、原付2種の機動力を駆使して走ったら、15分かからずに学校着。ちなみに俺の GIOS SPAZIO で35分かかる距離です。

2013 年式 GIOS SPAZIO

はい、16時前に学校から戻り、作業再開。

このETCケースも邪魔なんだよな。どうすっぺか?

まあETCケースは初案通り、サドルバッグのポケットに突っこんでおくことにしましょう(笑)。

ということで、両ウインカーのケーブルを移設ステーにタイラップで締めて完成!あとは実際にサドルバッグを載せてみるだけ。

シートを付けて・・・

おお!このスタイルもオシリ付近がセクスィーだなや♡

うん、これが見慣れたスタイル。移設後のウインカーも自然だね。元々そこにあったかのようだな。

さあ、バッグを載せてみましょうか。

ケツからのショットもグー👍

今回はシートと泥除けの間に「両バッグの渡し」を入れず、リヤシートの上から両バッグを渡している。

間にはさんだ設置方法だと、いちいち乗る度にシート後のネジを付け外ししないといけない。また、車体カバーのみの屋外保管でバッグを付けっ放しはいかがなものかと。

今回の設置方法であればシート上からドンッ!と置き、あとは付属の固定ベルトを付けるだけとなり、同様に走行後も手軽に脱することができる。

それに、シートと泥除けの間の設置にすれば、リヤサスやウインカーには干渉しないが、他が干渉する恐れも出てくるだろう。つまり、「バッグサポートキャリア」が必要となるわけだ。

そうなると、そもそも論で、今回のクリアキンバッグとは違うバッグも選択できたことになりますからね…。

ということで、17時ジャスト、作業完了いたしました。

いいね!

GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOD JOB!!!

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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