ローライダーS 後タイヤ交換とDIYオイル交換。 2020.10.12(月)

本日は(個人的に)3連休の最終日。

予約を入れておいたローライダーS の後タイヤ交換に出向いた。

もちろん、K社長のショップである。

早めの到着だったが、すでに準備OK。

 10時開店のところを無理を言って1時間早く開けてもらい、作業のお願いをした。社長、いつもすいませんm(__)m 。

 早速手慣れた取り回しで作業場にローライダーS を入れると、ジャッキを2本(これって北川商会製ですよね?)かませた。

 あっという間に後輪が外れる。

落ち着くショップだな。もう通い始めて丸20年だな。

 作業しながら、先日の「ネズミ捕り」や昨日の「63㎞ダート走行」の話等、いろいろ雑談をした。

ミシュラン コマンダーⅡを外す。

 K社長はスポーツスターでのレース参戦やエンデューロ、クローズドコースを走っていた頃もあり、もちろん林道へもよく通ったそうだ。

ブリヂストン バトルクルーズH50 を履かせる。

 「いやぁ~林道走ってる時に1度谷に転落しちゃってねぇ~。仰向けに転んでる上にバイクが乗っかっちゃって、もうどうにも身動き取れなくて(笑)。そん時思ったのが『こんなの一人で来てたらどうしてたんだろう』ってね(笑)。」

 いやはや、長く乗っていればありますよね、武勇伝って(;^_^A

 「自分も肋骨4本折ってからプロテクターは完全装備にしましたよ。」

 「そうそう、ブーツとプロテクターは必須ですよね。」

そう、こいつが新しいヤツ。

 オートバイ談義は終わらない。

スポーツスター・レースにも参戦していたK社長。

 さて、ここで新旧比較ですが…よく分かりませんね、ハイ。

 今回のH50は先に前タイヤに装着しており、その安定感は体験済みだったので、社長の勧めがなくともH50にしようと決めていたんだよね。

 前タイヤ交換直後は(今現在もそうだけど)、その「吸い付き」と「安定感」に軽く驚いた。まあ新品タイヤってのもあるのだろうけどね。

 コマンダーⅡ(もちろん後輪ね)は、濡れたトンネルなんかでツルツル滑って怖かったからさ。

この角度も見慣れた光景だな。

 この日も名古屋は最高気温が29度ぐらいまで上昇すると予報で言っていたこともあり、社長は額に汗していたよ。

 グランドアクシスやシェルパのタイヤ交換はDIYで行うが、やはり300㎏超えのローライダーS のそれは、やっぱりショップに任せないとだめだな。

 ここまでの設備や工具、技術力、経験値をもってしても45分ぐらいかかるのだから、青空ガレージなんかでやってたら1日で終わらないよね(;^_^A 。

 でも、将来的に夢のガレージ持ちになったのなら、自分でやるかな?いえいえ、現在でもあっぷあっぷな経済力なのに、とてもガレージなんて持てないよな。

 仮に近い将来持てたとしても、そんときゃ経済力よりも「体力」があっぷあっぷだろうよ(笑)。

さあ、空気を充填してあとは組付けだ。

 さて、タイヤも前後 H50 となり、K社長にお礼、支払いを済ませ、早速路上へ。

 もう名古屋高速で自宅に直行しようかと思っていたのだが、前輪に加えて後輪の安定感も増したもんだから、とにかく気持ちイイ!天気も上々だし、もうちょっと走るか!と伊勢湾岸道へスイッチ。

 がしかし、この後3種のオイル交換やシェルパの洗車、自身のDIYヘアカットが控えていることを冷静に考えたら、やはり遠出ができないだけではなく、できるだけ早く帰宅しなければならない、と考え直した。

 まあ、結果的に正解だったんだけどね。

 ということで、正午前に自宅着。昼食も取らずに開店準備。

12時10分 青空ガレージ開店っす。

 おっと、その前にこれだね。

【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。

1 まずは、手慣れたエンジンオイルから。

 エンジンオイルの交換はね、サービスパック(安価な方)の合間(半年)にDIYでやっていたのでね。

 ただ、今回はフィルター交換もあるから手間はかかるのだ。フィルターはもう何年もDIYではやっていないな。

 でまあ、貧乏臭いんだけど、最初のローライダー (2000FXDL) を購入したぐらいに雑誌かなんかで見た手法を思い出したので実践してみた。

 オイルは 2.5ℓ 位入ったかな。

2 そして、プライマリーオイル。

 エンジンオイル程ではないけど、プライマリーオイルも汚れていたね。エンジンオイルを2回交換毎にプライマリー・ミッションオイルを1回交換するからね。

 そんでさ、プライマリーオイルの入れ口は、クラッチカバーを外して本当にわずかなすき間から注入しないといけないんだよな。

 ここにもプラ製の道具があるのだけれど、いえいえ、私は道具に頼りませんですよ、はい。

 ほんの少しの隙間からチョチョイノチョイっとね。

3 最後にミッションオイル

 あれ?

 ミッションオイルはそんなに汚れないんだったかな?

 ミッションオイルのDIY交換をしたのはもう何年も前だから、どんな色をしていたのか記憶にないぞ。

 というか、ひょっとして、何か違うとこ抜いちゃったか(;^_^A 。

 いえいえ、この後慌ててドレンプラグを締めないままオイルを入れてしまい、上画像のように入れたオイルがチューって出てきたもの(笑)。

 注入口は確実にミッションオイルの場所だから、やっぱり入口出口は正解だ。しかも、オイルを入れた後でオイルキャップに付いているゲージでその量を確認したところ、きっちり規定値だったからね。

 ということで、何だかんだでこのブログのために写真も撮りながら久しぶりの作業をこなしたもんだから、12時過ぎに開店し、道具の片づけからすべて終了したのが16時ぐらいになってしまった。

 本来なら昨日の走行で汚れまくったシェルパの洗車や、自身のヘアカット(もう30歳からDIYでカットしてまーす ✂ヽ(^o^)丿✂)もするつもりだったのだが、ちょっと昨日の疲れが尾を引いていたのに加え、久々の3種オイル交換で要領を得なかったためされに疲労困憊(;^_^A 。

 結局青空ガレージ閉店直後に入浴にしましたとさ ♨♨♨ ♨♨ ♨

【追記】

 オイル交換の備忘録をあらためて見直したところ、ハーレーの3種オイル交換をDIYで実施したのは、何と6年前。このローライダーS は新車時にメンテナンスパック(安い方のメニュー)に入っていたので、半年に1回のエンジンオイルだけはDIYでやっていたんだけどさ。

 つまり、2014(平成26年)9月25日(木)にエレクトラグライドクラシック (2010FLHTC) での3種オイルDIY交換以来だったわけだ。

 当時はレブテックゴールドも1本1,080円ぐらいで、K&Nオイルフィルターも1,700円程度だったんだよな。現在では前者1,600円位、後者は2,400円ぐらいするぜよ。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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