東北ツーリング7泊8日。第7日目 < 宮城県仙台市 ~ 福島県南相馬市・浪江町~ 群馬県藤岡市> 2020年10月29日(木)

本日も晴天なり!

ホテルの部屋窓から北方面を望む。

明日(10月30日(金))には名古屋へ帰るんだなぁ~と思うと、やはり「祭りのあと」の寂寥感が迫ってくる。

「このままずっと旅を続けたいよな。そう、一生旅人。」

ってな具合にはいかないよね(^^ゞ。

そう、「いつまでも遊んでられないよな。」という現実が頭をもたげてくるんだよね(笑)。

悲しき日本人の性ですなヽ(^o^)丿 

9時10分、ちょっと遅めの出発だ。

まあいつまでも戯言を並べていても仕方ない。

まだ、「旅の途中」なのである。

とにかく、走り出そう。

で、この日まず向かったのは仙台港。

今回生まれて初めて降り立った東北の地だからね。

9時16分。おお、5日前と変わらない、って当たり前か(;^_^A 。
10月24日(土)16時30分、同場所にて。ここから旅が始まった。向こうに21時間乗船していた「いしかり」が見えるね。

名古屋フェリー埠頭から約21時間かけてローライダーS と共にここまで来たんだよな…。

もう5日も経ったなんて信じられないな。

仙台フェリー埠頭で写真だけ撮り、まずは近隣のGSでガスを満タンにする。

昨日に続き、今日も高速道路がメインとなりそうなルートだが、どこまで走るのかは未定。

目安としては、「明日1日で名古屋まで帰ることができる場所」だ。

9時32分、仙台東部自動車道の仙台港ICから高速に乗った。

まずは福島県の海岸沿いまで高速移動だ。

岩手、宮城、福島3県の海岸沿いを走るというのも、今回のミッションの1つ。

被災地で少しでも消費活動をして、微力ながら貢献したいと考えていたのだ。

しかし、やはり、時間が足りなかった。

ゆっくり見て回り、消費活動もこなそうとするなら、最低でも現地で1~2泊しないと無理だろう。

これまたミッションの1つである下北半島をパスせざるを得なかった程の日程だったからね。

仙台若林JCTからは常磐自動車道となり、さらに走って福島県に入る。

10時13分、相馬ICで一旦高速道路から出て西進するも、交通渋滞が日常茶飯事のようで、すぐに南下すべく舵を切った。

海岸線からは少し離れているけど、市街地は渋滞も酷かったため、割と南下するのには時間がかかった。

南相馬町は海岸線ギリギリで走行したものの護岸工事の真っ最中で、ダンプが巻き上げる砂ぼこりの中を浪江町まで南下した。

浪江町に入ってすぐの県道沿いで、とある建物の横を通り過ぎようとしてローライダーS を止めた。

学校だった。

ただ、あきらかに子どもたちの往来が無くなっているような雰囲気を醸し出している学校だった。

学校名を見ると、「幾世橋小学校」と書いてあった。

帰宅後ググってみると、案の定…であった。

ただでさえ過疎化が進んでいただろうに、東日本大震災でさらに拍車がかかったのだろう。

いつも思うのだけれど、廃校跡っていうのは本当に胸が締め付けられる。元気に学校生活を送っている往時の子どもたちの姿が想像できるから尚更なんだろう。

だけど、そんな感傷的な思いも、当事者からすればただの「感想」にすぎないんだろうけどね…。

まあ、たまたま何故か俺が小学校教諭免許状を持っているから、個人的にそう感じるだけなんでだろうね。仕方ないか…。

小学校を離れたすぐのところで別の県道に突き当たり、国道6号線方面へと東進。国道114号線と同459号線の共用区間と国道6号線との交差点に真新しい道の駅(道の駅なみえ)を発見。

ここで小休止とし、ここからのルートを思案した。

ツーマプを眺めると、目と鼻の先に常磐自動車道の浪江ICがある。

ここからは高速で移動しようか。

明日は最終日で名古屋へ帰る日。東京方面は渋滞必至だから、それを避けるためには中央道で回り込むしかないな・・・。

そうすると茨城、栃木、群馬、山梨、長野経由かな。

浪江ICから再度常磐自動車道に乗り、ひたすら高速移動に徹する。

ある程度走ったところで小休止。

13時45分、常磐自動車道 東海PA

知らぬ間に、福島県から茨城県に入っていたんだな(^^ゞ 。

高速道路の移動を距離稼ぎだとか退屈だとか言うオートバイ乗りもいるが、俺はどちらかと言うと嫌いな方ではない。

もちろん1日の走行でのほとんどが高速道路や幹線道路だけのツーリング、特にそれが日帰りツーリングであれば俺でも退屈になるが、今回のような7泊8日のロングツーリングなら高速道路での移動もその意味が異なってくる。

そう、「別日の楽しみのために高速道路メインの日をあえて作る。」ということもあるだろう。

また、それ以外に高速道路の走行では、一般道では感じることができないような「感覚」を体験することもできる。

一般道では体感できないオートバイの性能・性格もそうだし、高所から眺める街並みや自然、その逆で無機質な道路風景もそうである。

さらには、時速100km(+α??)でアスファルトの上を飛んで行く自身の身体とオートバイとの一体感。

ある種「ライダーズ・ハイ」的な感覚に陥ることもあるな。

友部JCTで北関東自動車道にスイッチし、しばらく西進すると栃木県に突入だ。

栃木都賀JCTで一旦東北自動車道に連絡し、岩舟JCTで再度北関東自動車道にスイッチする。

東北自動車道への案内標識にある「東北」の文字を見て、何故か郷愁の念にかられた(^^ゞ。

地理・歴史的な根拠はないが、自身の感覚的にここら辺り(栃木や群馬)が関東と東北の汽水域ののような気がするぞ。

15時16分、北関東自動車道出流原PAで (-。-)y-゜゜゜と宿予約。

出流原PA

あと50㎞程走るけど、それぐらいで今日はいいだろう。

16時50分、本日の宿「ルートインコート藤岡」着。

栃木県を通り過ぎ、群馬県に入っていた。

高速移動だと人とのコミュニケーションがほぼ皆無になるため、他府県に入ったという実感が湧かないよね(^^ゞ 。

玉川温泉経験者ですからね。人工温泉などにつかることはできましぇん(笑)。

高速メインだと、当たり前のように距離が伸びるね。

おお、ジャストなんて珍しいね。

436.0kmも走ったのか。昨日に続き、400km超えだ。

毎回どっと体が重くなる瞬間。

本日の部屋は喫煙部屋なので、まずは(-。-)y-゜゜゜だ。

買い出しから帰り、一風呂浴びたらささやかな最後の晩餐開始。

19時50分、今回の旅での最後の晩餐だ。と言っても何の変化も無し(笑)。

毎晩のことだが、軽い疲れと酔いで、明日のルートを決めようとツーマプを見始めると睡魔がやって来る。

そして、「まあ明日の朝コーヒーでも飲みながら決めればいいか。」と寝てしまうのがこの旅のルーティンだった。

でも、そんなルーティンも今夜が最後。

明日の夜は我が家の自身の部屋で眠ることになるんだな・・・。

振り返ったり、懐かしんだりする間もなく、明朝最終日を迎える東北の旅。

本日の走行距離 436.0km

東北ツーリング7泊8日。第8日目(最終日) < 群馬県藤岡市 ~ 清里、八ヶ岳 ~ 愛知県名古屋市(自宅)> 2020年10月30日(金) へ、

(^^)/~~~

東北ツーリング7泊8日。第7日目 < 宮城県仙台市 ~ 福島県南相馬市・浪江町~ 群馬県藤岡市> 2020年10月29日(木)」への2件のフィードバック

  1. おはようございます。
    哀愁がただよってますね。
    旅行に行くときは、行く前日が最高の楽しみで、最後の夜は凹みますよね。
    まぁ、二日続けて400キロ越とは素晴らしい。
    帰宅してオイル交換ですかね?
    最後の続き楽しみにしております。

    1. 服部さん、コメントありがとうございます。

      そうなんですよね。楽しい時間の後半ってのは寂寥感MAXになります。
      特にこんな何十年ぶりかのロングツーリングですと尚更です。
      学生時代とは何もかもが違っていますが、オートバイ乗りの感覚だけはギリギリキープしているような気がします。
      健康じゃないと乗れないですからね\(^o^)/  。

      はい、帰宅後オイル交換しました!

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