さて、通りすがりに見かけた急登ダート。その先には何が待っていたのか・・・?
ドーン!
電波中継局ぅ~
でーしーたー (‘◇’)ゞ
面白くも何ともないオチでしたね。
だがしかし、
またもや・・・
ココガドンツキ。 ここも結構急登だったんっすよ(^^ゞ。画像では分からないけどね。これを、下る・・・。
はい、かなりの急坂、ガレガレを、今度は下って元の道に戻ります。
すると、ちょっとしたビューポイントが現れた。
うーん、ここで coffee break しても良かったんだけど、万が一車両が現れたら面倒だし、もう少し進むことにした。
すると、導かれるように、ナイスなポイントに出た!
しかも味のある(単に朽ちているだけ(笑))ベンチ設置済み!
さて、待ちに待った coffee break だ。
後ろから、 横から、 絵葉書にできそうなショットだな(自画自賛)。
30分程ゆっくり休憩し、再び走り出す。まだ本日のミッション、道行竈のダート走行を完遂してないからね。
というか、もう14時半。ここは愛知県じゃないんだから、帰路に2~3時間はかかるんだからね (;^_^A 。
早くミッションを完遂させないと (^^; 。
再々度国道260号線に出て、先週お邪魔した道行竈に向かう。
まずはご立派な橋を2つ渡る。
小さな半島の丘を越え、いよいよ先週手前でUターンしたダート(ローライダーS だったんでね(^_-)-☆)入口まで来た。
そう、今日のミッションはまさにココだったんですよね。
先週はローライダーS でここまで来たものだから、残念ながらここでUターンした。しかし、どうしてもこの先が気になったので、Uターンしながら「来週はシェルパでこのダートを走るぞ。」と決めていたのであった。
さあ、名古屋までの帰路が3時間はかかることもあり、時間的にはもう余裕がないぞ。
行くぜ!
進入して間もなく、分岐出現。これは手書き案内板通り、右方向だね。
分岐だ。 これは右だな。 これって、登山道じゃね?
右へ進むと大きく左にヘアピンカーブ。曲がった途端、幅員が極狭に(^^; 。
ここで若干シェルパに跨ったまま思案。
しかし、結局突入することに。
するってーとどうだい、正真正銘の登山道でぇ!
しかも、ガレガレの削れ道 (;^_^A 。
ここで止めとくか? 登山道だろ、これ?
ただ、この時点でUターンがほぼ不可能な幅員となってしまっている。
ちょっと、 冷静に考えよう。
シェルパを立たせたまま、この先にUターン可能な場所があるかどうか徒歩で見に行った。
20~30m先に、何とか切り返しできるかどうか…っていう場所を見つけた。
もちろん、その地点までもガレガレの削れ道。向かって左は谷で、路面は30cmほどの溝あり。両足付いて何とか上り、切り返し可能地点に到達。
さあ、ここで切り返しの失敗は許されない。タイヤが埋まったり、ズルズル下がって谷に落ちたりしても洒落にならない。
慎重に、慎重に、前・後輪の位置を確かめながら、切り返し作業・・・。
! ギリギリで切り返しできるか?? 後輪は大丈夫か? 空転しないように上げないと・・・。
5~6回の切り返しで、すっ転ぶこともなく方向転換成功!
良かった、良かったヽ(^o^)丿 。
『そんなん、フロントアップ1回で済むんちゃいますの?』
なんて神の声は無視しまっせ Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)/
切り返し成功! こんな所を上って来たのかい? 復路もシンドイぞ。
( ´Д`)=3 フゥ
何とかヘアピン場まで生還したぞい。
やっぱりソロ時の無理・冒険は禁物だな(何回目のセリフだ!)。
地形図の先、この登山道の先にある浜(塩竃浜)にあわよくば到達できるかも・・・と淡い期待を抱いていたのだが、とてもじゃないけど無理だったね。やっぱり今度徒歩でチャレンジしてみるのもいいかもね。
もう、単車では二度と来ないかも (^^ゞ。
さて、最初の分岐まで戻って来たので、もう片方の分岐に進んでみるか。
ん?ここでピストンかい?
ちょっと土手に上ってみるか。
道の、 ような、 ものは、 見当たらないね。 こっち側も 道らしきものはないかな?
ピストンして少し戻ったら、往路では目に入らなかった枝道を発見。
まあ、これも入ってみますか。
そうすると、これまた地形図通りの池?があって行き止まり。
さてさて、もう15時を回ってしまったぞ。帰路に着かなきゃね。
国道260号線に戻り、県道紡ぎで伊勢自動車道松阪ICを目指す。
17時過ぎに同ICから高速に乗ることができた。
高速に乗ってすぐの嬉野SAで(-。-)y-゜゜゜と寒さ対策。本朝と同様の身支度とした。
さーて、ここからは1時間ぐらいかな?
18時過ぎ、伊勢湾岸道長島SAにIN。
トイレと(-。-)y-゜゜゜。
もうどっぷり日が暮れているじゃないか。というか、夜だな(^^; 。
高速道路走行中、津ICの前後ぐらいから電光掲示板で「伊勢関~亀山UCT2㎞渋滞」の文字が目に入った。
まあ、日曜日の夕方だし、行楽客の帰路車で自然渋滞かな?と勘ぐっていたのだが、その渋滞距離が4、6kmと増量していくではないか。
これは事故かな?と思いつつ、先に進むと、その現場を目の当たりにした。
亀山JCTの少し手前だったが、ヘルメットを着けたままのライダーが道路上に仰向けになっており、激痛に耐えているのか、足をバタバタさせていた。救急車はまだ到着しておらず、道路公団の黄色い車だけが傍らに停車していた。
命に別状がなければ良いが、自身もまだこの先自宅まで何十kmとあるので、意識せずとも速度を落としながら進んだ。
今日は長島SAから高速道路を離脱し、往路でも走った国道23号線で自宅に向かった。若干交通量は多めだったが、最後にGSでガスを満タンにして無事帰宅することができた。
今日もよく走ったな。しかも先週ひらめいた場所に行って探索することができたし、 coffee break にぴったりな場所にも偶然出くわした。
シェルパの機動力を駆使し、自身の興味関心を満たすことが十二分にできた1日ではなかったか。
だから、オートバイはやめられない。
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