急遽お泊り。大紀町の林道と水吞峠、尾鷲市須賀利地区。最後にジッポーの奇跡! 2021.5.29(土)・30(日) その1

いやはや、まさかお泊りツーリングになるとは思ってもみなかったな(^^ゞ 。

でも、大きな「Miracle」を経験することもできたので、結果オーライの楽しい旅になった。

10時04分、県道46号線と林道の分岐。今日は中々早い時刻に到着できた。

ここ最近にはない、朝7時という早い時間に自宅を出発。

今日は尾鷲市まで走る予定だし、さらには「ダート」も走るから尚更早目の出発が必須なわけだ。

さあ、ダートの始まりだぜ!

国道23号線(名四国道)をひたすら南下し、松阪バイパスの途上で国道42号線へスイッチするのはいつものことだ。キャワイイバイトのお姉ちゃんがいるローソンに立ち寄るのもネ (^_-)-☆ 。

津市内のいつもの場所まで1時間15分だったから、まずまずのペースだよね。

この場所の雰囲気やにおいもお気に入りだ。

ここのダートは短く、途中でアスファルトになってしまうのだが、上り切って尾根筋付近に出るとパッと視界が開け、伊勢志摩のリアス海岸を遠望することができる。

さて、今度は下っていくぞ。ずっと舗装路なんで味気ないけど、まだまだ先が長いからね。

一旦国道42号線に出て北上する。次なる目的地は「水吞峠」だ。

ただし、本日はいつもの宮川沿いの県道31号線は使わず、対岸の県道424号線を走る。

集落の人々の生活を垣間見ることができるので、こういった三桁県道を走るのはツーリング中のちょっとした楽しみでもある。

大杉谷へ向かう途上、ふと国道422号線の分断地点を見たくなった。以前も訪れた記憶があるのだが、今回走ってみて気付いた。以前訪れたのは当該国道ではなく、分岐した林道だった(;^_^A 。

さて、駆け上がって行くにつれ勾配がきつくなってきた。

上り切ったところでキラキラと輝く開けた場所に出た。

池なんだけど、ただの池ではないような・・・。

これはとんだSURPRISEだった!

学術研究か何かは分からないが、初老の男女が1組、一眼レフカメラと小さめのリュックを背負ってしきりに池の周囲を歩いていた。もう正午だから、この時刻から山歩きは不自然だからね。

おっと、池に見惚れているのではなく、国道の分断部分をこの目で見ないとね。

はい、これが国道422号線の北側分断部分です。

おっと、もう正午を回っているぞ、尾鷲市須賀利地区はまだまだ先だ。これから水吞峠を越さなければならないのに。

さ、大杉谷を目指そうぞ。

12時37分、大杉谷キャンプ場下着。

ここから水吞峠へ向かって駆け上がるのだが、峠路の安全を願い、いつもの二宮金次郎似像にご挨拶っすね。

かなり走ったように感じるのだけれど、ものの15分で水吞峠に到達。

ここの峠自体も好きなんだけど、この峠に至るまでの道程もすきなんだよね。大杉谷に至るまでの集落や、大杉谷、峠までの上り等、トータルで水吞峠に惚れ込んでいるんだよね。

前述の吊り橋を渡った向こうには、ピストンだけど林道もある(今度行ってみるか)。

さあ、尾鷲市須賀利地区まであと少し。今度は下るぞ。

下り切ったら国道42号線に合流する。

13時29分、数時間ぶりに国道42号線と再会。

といったところで、まだまだ長くなりそうなので、

その2へ

(^_-)-☆

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

5 throughts on "急遽お泊り。大紀町の林道と水吞峠、尾鷲市須賀利地区。最後にジッポーの奇跡! 2021.5.29(土)・30(日) その1"

  1. おはようございます。

     どんな「ハプニング」が待っているか?ワクワクして拝見させて頂いておりましたら「続く」でした。

    1. 服部さん、コメントありがとうございます。

      へへへ・・(^^ゞ、今回は急遽お泊りになったので、何回かに分かれた記事になります。
      心してお読みくださいませヽ(^o^)丿 。

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