新潟ツー爆走1,606㎞。2021.7.22(木)~24(土) 最終日 新潟~富山~岐阜~名古屋

朝は5時半に起床。

今日は2泊3日の最終日。名古屋に帰らなければならない日である。ハァ~(*´Д`)~旅の最終日ってのはいつもこうだね。帰りたくないよね。でも、帰る場所があるってのは幸せそのものなんだよね。

よし、帰るぞ! 

いつも通り軽くシャワーを浴びて体を温め、軽筋トレとストレッチから始める。そしてある程度の荷造り。プラス、ローライダーS の微調整をば。

6時19分、朝食前にホテル正面玄関横にて。やはり工具は持参しないとね(^_-)-☆ 。

はい、クラッチレバーの遊び調整っすね。

皆さん、ご存知っすよね。

どうも前回のRIDE、もっと前かな?クラッチレバーの遊びが多すぎて、レバーをほんの少し離すだけでクラッチがつながったり切れたりするんだよね。Uターン時なんか半クラがやりにくくて仕方ない。

あ、ひょっとしてこの間のローライダーS での砂利場ゴケは、このクラッチレバーの遊びも関係していたのかな?

調整と言っても5分10分の作業なので、6時半からの朝食開始には十分間に合った。

すでに荷造りは終えていたので、今日はすぐに出発できる。サイドバッグの取り付けも3回目だから多少速くなったしね。

7時半に開店するホテル近所のシェルGSに合わせ、ホテルをチェックアウト。2晩ありがとね~ヽ(^o^)丿 。

7時52分、新潟中央ICから高速道路に乗り、すぐの新潟中央JCTで北陸自動車道にスイッチ。ここから富山県まで一気に高速移動だ。富山市内までは走らないので、約200㎞ぐらいの高速走行だな。

9時45分、北陸自動車道に乗って約2時間。蓮台寺PAにて本日初の休憩。

さあ、もう出口はすぐそこだ。走るぞ。

魚津市内に入ってすぐ、ググっておいたGSで給油。というか、セルフを探していたのに、ググり先がセルフじゃなかった(;^_^A 。でも他社のセルフを見つけたので結果オーライだ。

10時22分、魚津警察署前交差点。

そのまま広域農道で立山町辺りまで行こうと考えていたのだが、どうしたわけかあらぬ方角に突き進んでしまい、なぜか観光名所の大渋滞に巻き込まれる。

ここらでは有名な神社仏閣?のようで、もう身動きができなような状態。こりゃダメだと公衆便所前の狭い駐車場に滑り込み、切り返してUターン。来た道を戻る。

この道迷いと渋滞でかなりの時間的ロスと体力ロス(;^_^A 。気温もグングン上昇しているから尚更だ。

ルート復帰してすぐにでも休憩したいのだが、広大な田畑が広がるエリアなため、とても休憩できるような場所も見当たらない。このまま走っても当分休憩スポットは出現しないと判断し、結構交通量の多い県道路肩の木陰にINN。

さすがに小用は足せなかったが、水分補給とゆで卵を食すことはできた(;^ω^)/ 。

さあ、なぜ北陸自動車道を魚津ICで下りたのか。

富山県富山市立山町から岐阜県飛騨市神岡町に抜けるためなんですね。その抜けて行く道が、有料の舗装林道、「有峰(ありみね)林道」なんです。

この林道、有料と言っても「300円(自動二輪)」なんですよ。走ったことがある人なら分かると思うけど、この料金なら納得して支払うことができるね。よくぞこんな険しい山間に道を作った!って思えるから。ひょっとしてダムを建設するための作業道だったかもしれないけどね・・・。

いよいよダム上交互通行道路を走る。

この林道はその昔、エレクトラグライド (2010FLHTC) で富山ツーに行った際に走ったことがある。

この6年前の画像を見ていて驚いた。宿泊先が「ルートイン魚津」になっている(笑)。

今回北陸自動車道を魚津ICで下りたのも、何かに引き寄せられたのかね。

さて、かなりの距離の有料林道もそろそろ終盤に近づいてきた。このトンネルを抜けると、富山県富山市から岐阜県飛騨市に入る。

久しぶりに寄った、山之村の食堂「夕顔の駅」

13時42分、久しぶりの訪問。

6年前(2015年)の8月にエレクトラグライド (2010FLHTC) で訪問した際の画像。↓ ↓ ↓

のぼりが少し増えている?

ちなみに6年前もこんな道を、この巨艦で、走っているね(;^_^A

さあ、今回の新潟ツーの二つ目のミッションを完遂するかどうか、今朝からずっと迷っている。ただギターショップを訪問するだけなのだが、寄ってしまうと昨晩のショップ同様、2時間は話し込むかなと懸念していたのだ。

そのショップは飛騨市古川町にある「ギターのナカムラ」である。国産ギターメーカー『K.yairi』の専門ショップで、修理も取り扱っている。

「指弾きでブルースを奏でてもそれなりに鳴ってくれるアコギ」を、もう何年も前から考えているのだけれど、中々出会いがない。もっとも「手に入れても四六時中弾くのか?」という疑問もあるのだが、それこそ物欲世代のオジサンなもんですから(;^ω^) 。

さすがにギブソンやマーチンとなると、ウン十万円になってしまうので、そこそこの価格でとなると、国産になるよね。もっとも湿気の多い日本なら、国産のアコギの方がいいのではないか、と随分前から考えているしね。

そうなってくると、Kヤイリかheadwayなのかなってね。

結局時間と相談し、第2のミッションを完遂することにした。正直このエリアなら、また別日に日帰りで訪問することもできるのだが、せっかく目と鼻の先まで来たのだし、少ない時間でもオーナーと話しができればいいのかと。

数年前にエレクトラグライド (2010FLHTC) で店の前まで来たことはあったのだが、なぜかその時は店内に入らなかった。何を躊躇したのか記憶にないが、店の写真だけ撮って帰ったのだ。

でも、今日は違う。

玄関の開き戸を引くと、センサーに反応したアラーム音が鳴った。しかし、誰も出てこない。少しの間店内に陳列してあるギターを眺めていると、それからしばらくして奥からエプロン姿のオーナーが出てきた。「いらっしゃい」とも言わず、こちらから「こんにちは」と言うと、「あ、こんにちは」と怪訝そうな表情。昨夜のGuitarFrontierのオーナーとは毛色が全く違う。俺の出で立ち、HELLS ANGELS の革ベストがお気に召さなかったのか(;^ω^)/

色々話を振ってはみたが、どれも商売っ気のない返答ばかり。いかにも「職人」という感じだ。俺の質問内容もイマイチだったのかどうかは分からないが、どうも会話がしっくりこない。

それでもどんどん話を振っていく内に、「職人」の口もその重さが幾分軽くなってきているのが分かった。Kヤイリの具体的なモデル名を口にした辺りからさらに口の重さが軽減されてきた。

どうやら最初は、俺のことを「初めてギターを買います」的なオッサンと見ていたのかもしれない。

結局15分~20分程しか話はできなかったが、同店舗のオーナーからも、昨夜のGuitarFrontierで聞いたキーワードを聞いた。

それはKヤイリの偽物(中華製)が非常に多く出回っているという話からだったが、とにかく実店舗でギターを購入する人より、ネットで購入する人の方が多くなっており、それによって偽物をつかまされる確率が非常に高くなっているということだった。

そして、

『まあ、そういう時代だから仕方ないんだけどね。』

はい、ここでも「時代」というキーワードですね。

時代がすべてを決める、支配するとは思わないが、あきらかに「時代に翻弄されている」部分は認めざるを得ないのが事実だろう。あまり他者に流されない俺ですら、例えばネット情報に全く踊らされていないのかと問われたら、自信を持って踊らされてはいない、と言えない部分もある。

要は、自分自身の考えをしっかりと持つことだと思うのだが、ここで昔覚えた一節が蘇った。

自分や自分のまわりの世界を読み解いて、自分の言葉で表現し、他者に伝え、交流し合うことができる力。

実はこれ、「確かな学力とは?」と質問された時に、回答として用意しておいた一節だ。え?どんな場面での質問なのかって?まあ、「ある種の採用面接で」とだけ書いておきます(;^ω^)/ 。

15時46分、オーナーにお礼を言い、ギターのナカムラを後にした。

16時06分、東海北陸自動車道 飛騨清見ICから高速に乗る。

ここからは名古屋の自宅近くまでずっと高速道路クルージングだ。

途上、古城山PAで1度だけ休憩し、一気に自宅近くの名古屋高速出口まで走る。

見慣れた風景が目の前に飛び込んで来ると、やはり、帰ってきたんだ、今回の2泊3日のツーリングが終わるんだ、と言いようのない寂寥感に包まれる。そうではなく、達成感じゃないのかと自問自答しても、旅の終わりはいつも寂しい。次の旅への期待感は、その旅のエンディングで真っ先に出てくるものではない。

永遠の旅に対する憧れはあっても、それを実行する勇気はない。

ただ、現在進行形の実生活の中、小さな旅を重ねることにより、人生の終わりに「永遠の旅への切符」を手に入れることができるのではないか、と考える今日この頃である。

本日の走行距離 561.6㎞

全走行距離 1606.5㎞

新潟ツー爆走1,606㎞。2021.7.22(木)~24(土) 最終日 新潟~富山~岐阜~名古屋」への2件のフィードバック

  1.  おはようございます。

     先ずは「お帰りなさい。お疲れ様でした。有意義な旅でしたか?」
    ギターへの思い入れもさぞかしなんですね。

     「ハーレー」様も5万キロ越で益々、好調との事、日々のメンテですよね。

     コロナ問題がはやく終息して私もどっか遊びに行きたいですよ。

    1. 服部さん、コメントありがとうございます。

      2泊3日の旅にしては、かなり充実したものだったと思います。
      今回は「ギター」が発端となった新潟行でしたが、それに付随して福島県の「裏磐梯」まで足を延すことができたので大満足です。
      結局ギターを購入するまでには至らなかったのですが、二人の個性豊かな店主と話すことができて勉強になりました。

      ハーレーもシェルパもグランドアクシスも、いや、オートバイに限らず、機械や道具(ギターも含め)、いわんや人体においてをや、常に動かしていないと調子を保てませんね。

      貴殿もコロナ終息など待たず、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか(^_-)-☆

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