うーん、寒いけど coffee break は格別だね。
Theダム湖公園のいくつかのベンチに座ろうとしていた2~3組のカップルから怪訝そうな顔をされながら(皆ベンチには座らなかった(笑))、そのおかげでたっぷりと40分程休憩することができたぜ。さあ、RESTARTだヽ(^o^)丿。
初走りの三桁県道っぽい滋賀県道41号線は、なかなか雰囲気の良い道だった。
再度国道477号線(鈴鹿スカイライン延長上)を横切り、県道182号線(わたむきグリーンロード)でさらに北上すると、雰囲気のあるお寺(西明禅寺)の前に出てきた。
『蓮如上人』ってさ、よく行っていた高蔵峠(福井県南越前町)へのダート入口付近に像があったよな。
それを急に思い出してシェルパを止めてしまった。
まだこの時期は芋ヶ平付近への山岳路は冬期通行止だろうな。
さて、国道421号線で石榑峠を越える帰路に決めたため、同国道に向かってわたぬきグリーンロードを北上する。
するってーと、美味しそうなダートが手招きしているではないか。
標高も高くなく、比較的フラットなダートが数kmにわたって続いていた。帰宅後GoogleMapでその全貌を見ると、結構いい感じじゃないか。
ガチ山奥ではないが、やっと林道ツーリングっぽい雰囲気に抱かれ、気分も上々となる。
だがしかし、徐々に幅員が狭くなり、地元軽トラの轍が徐々に不鮮明にななってきた。
左の下りは轍がはっきりしているので、おそらくそのまま安全に下っていける。ならば、轍がはっきりしない右方向を見に行くかね。
先の二股まで戻り、轍のはっきりした道で里に下りて来た。
13時58分、緊張が途切れる瞬間だ。
も~職場からの電話は適当に応答し、今日出勤の職員で何とかしてもらえばいいしね。
それはそうと、携帯のキャリアをAUから楽天モバイルに変更したんだけど、割と音声が途切れやすいね。たださ、こんな山里じゃあ、大手キャリアでも同じかな。
何たって次男と俺の2台で月2,000円しないんだからね。AUの約1/5の料金でっせ、旦那。もっと早くに気付けばよかったね。
さあ、あと少しで馴染みの国道421号線だ。その前にちょっとシェルパにふさわしい険道を走ろうと、「乗用車すれ違い困難」の看板に誘われて進む(変態?)。
すると、何だか見覚えのある風景が現れた。
はい、今現在も現役で毎日の通勤快速を頑張ってくれている、我がグランドアクシス100で奈良県生駒市の「日野オートバイ」を往復した際に通っていたのですねぇ~ (^O^)/ 。
何で往復280㎞の道のりをスクーターで往復までしたのか。それは一言、信頼できる店だからです。ここの大将のブログを見てもらうと一目瞭然なんだけど、仕事が丁寧で、妥協していません。それでいて良心的な価格設定です。しかもこのブログが、DIYをするオートバイ乗りなら(ほぼスクーターだけど)かなり勉強になる。俺もこのブログ記事に何度も助けられた。
ちなみに名古屋から自走で来たと大将に告げると、
ええ根性してますねぇ~(関西イントネーションで)
って、言われたけどね(;^ω^)/
ネット時代でなければ知り得ない店なんだけど、実際上記の自走訪問の前にも、50㏄のスクーター(ヤマハビーノ2サイクル)をレンタ1トントラックにトランポして訪問したこともあった。電話での質問にも快く答えてくれて、もうスクーターならここだね。かなり遠いのが最大のデメリットなんだけど、急を要さない修理なら、レンタカーに積んで行っても損しないと俺は考えている。
スクーターならこの「日野オートバイ」、シェルパのDIYなら「スーパーシェルパ と怪しい仲間達」だねヽ(^o^)丿
さあ、国道421号線に出たらあとはいつもの道で名四国道(国道23号線)へ。
ただし、前回の「トイレ休憩のみの高速道路利用で240円」同様、みえ川越ICから伊勢湾岸自動車道に乗り、長島SAへINN。
やはりダート走行は後からじわじわ疲労感が忍び寄ってくるよね。極度の緊張がほぐれるからだろうか。上記の長島SAでの(-。-)y-゜゜゜中に、ドドッ~と疲労感が増してくるのが分かる。それまでは同一乗車姿勢から来る腰や背中の張りみたいな感じだったり、単純にオフ車シートの薄さから来る尻の痛みだったりするんだけどね。
弥富木曾岬ICで高速を下り、ルーティンのGS経由で無事自宅着となった。
自宅着 16時30分
本日の走行距離 240km
三重・滋賀県境の亀山7座界隈、ちょっとまだまだシリーズが続きそうだな(^^ゞ