シェルパRIDEも4週間ぶり。リハビリ兼ねて軽く林道行脚。2022.9.4(日) その1

というか、林道(ダート)に至っては2ヶ月半ぶりだ。前回の林道行脚は、6月26日(日)のM氏とのRIDEだからね。

10時12分、肋骨4本骨折林道への入口。県道33号線大多賀集落から入って行く。

前日(9/3(土))の早朝、8/6(土)以来の2mile walking +spa!を敢行したのだが、サポーター装着はしたものの痛みが出ることも無く無事終えることができた。これはシェルパでの林道もOKだろうと考えたのだ。

先週はローライダーS で1日360kmをRIDEしたのだが、車体は軽いもののシェルパで林道行脚の方が体への負担ははるかに重い。

さあ、2ヶ月半ぶりのダートだぜぃヽ(^o^)丿

本朝は8時11分の自宅スタート。かなりのんびり。

交通量はそれなりに多かったが、オール下道の1時間弱で豊田松平IC手前のローソンに9時ジャスト着。買い出し&(-。-)y-゜゜゜。同店駐車場でホットコーヒーをすすっている間、ひっきりなしにオートバイが通過していく。皆ここから国道153号線へ抜けて行くんだな。

県道33号線途上、大多賀集落から林道へ駆け上がって行く。

10時16分、7年前もこの分かれ道で休憩したよな・・・。でも、何だか辺りが明るい気がするぞ。

7年前の同地点はこんな具合だった。

2015(H27)年9月12日(土)10時17分 作業道の案内棒の位置が若干変わっているな。

この時は現在も使用しているガーミンGPSを新調して初のRideだったんだよね。

二股は右へ。左はピストンだからね。

そして路面が浸食された地点までたどり着いた。

まあでも、そんなに来たくない現場で次は無さそうだし・・・

行っちゃえ!

果敢に突っ込み、溝をトレース(;^_^A

その先には・・・

うっへぇ~(;^_^A

ギアをニュートラルにし、左手で枝を上げ、両足こぎでクリア(^O^)/

その先に開けた明るい場所に出て一安心したが、7年前より結構ガレていて驚いた。っていうか、このRideがリハビリになるのかよ(;^_^A

開けた場所に出るとホッとするね。

さあ、いよいよ例の現場に近づいてきたぞ。次の二股を左に折れるはずだ。

ここを駆け上がり、右カーブ、左カーブをクリアすると、7年前の肋骨4本骨折現場だ。

【当時の事故を再現しながら綴っていきます】

2015(H27)年9月12日(土)11時頃、その事件は起きた。

目をゆっくり開けると、樹々の間から青空が見えた。一瞬自分がどこにいるのかが分からかった。そして数秒後、未舗装路に仰向けに寝ている自分の状況に気が付いた。

ん?ひょっとして俺転んだのか?

寝たまま右横を見ると、進行方向とは180度逆(下り方向)を向いているシェルパが横たわっている。これはマズい、早くシェルパを起こさなきゃと自身は立ち上がった。だけど、どうしてだ?俺は下から駆け上がって来たのに・・・。しかも、こんなほぼフラットで直線に近い路面で・・?

当日の現場。慌てて撮影したので、まずは画像が斜めになっているね(;^ω^)。それでも撮る余裕はあったってことかい?

とりあえず痛みも無く立ち上がることができたので、「マイッタな~まったく」とつぶやきながら、シェルパを起こそうとハンドルの左グリップとシート下を持って引き起こそうと力を入れた。

するとどうしたことか、力が全く入らない。おいおい、どうしたんだ。力の入れ具合が足りないか。そして、もう一度引き起こそうと力を入れる・・。

だめだ。右腕に力は入るのだが、左腕に力を入れようとするとヘナヘナと体が左に傾き、一向にシェルパが動かない。そうか、荷物が重いのかとも思ったが、当時所有していたハーレーのエレクトラグライド (2010FLHTC) は400Kgを超えており、立ちごけで何度も(2~3回だけどね(^_-)-☆)起こしていたではないか。シェルパの車重はその約4分の1だぜ。起こせないわけないだろうよ。

よく見たら若干左に傾斜してるな。これじゃあ引き起こしにも力がいるよな(;^_^A

よし、もう一度・・だめだ。何度やっても左腕に力が入らない。

当時別積載で載せていた工具袋(結構な重さがあるので(;^_^A)を降ろし、何度かチャレンジするも相変わらずシェルパはビクともしない。

これはいよいよ困った。この間車どころか人っ子一人通らない。もう1時間以上は経過しているのにだ。

それから何度トライしただろう。引き起こし方も色々変えてみたが、やはり左腕に力が入らない状態では引き起こせない。

ここまできて、いよいよ自身の体の変調に気付き始めた。

ひょっとして肋骨が折れてるか?

本日10時32分。黄色矢印部分が現場。

そう思った瞬間、脂汗が額からにじみ出てきた。しかもダラダラと地面に滴り落ちている。脂汗が地面に落ちるほど出るということを、この時身をもって体験した(;^_^A(脂)。

気分も悪くなってきたためその場に座り込み、数十分じっとしていた。嘔気もおさまったので、再度シェルパの引き起こしにかかる。

結局何度やっても同じで力が入らない。肋骨が折れるとこんなに力が入らないのか。というか、痛みがそれほどないのが不思議でもあった。しかし、再度気分が悪くなりその場にしゃがみ込む。また滝のような脂汗が流れる。

嘔気がおさまり、再度引き起こし。そして、何度目かは忘れたが、タイミングが合ったのか若干力が出たのか、シェルパの車体を地面に対して45度ぐらいまで引き起こすことができた。

このチャンスを逃したら二度と引き起こせないと瞬時に思い、45度キープの状態から満身の力を込めた・・。

バキッ!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)Σ

力の入らない左脇腹付近の内側から、はっきりと音が聞こえた。ガー!ともグワーッ!とも声にならないようなうめき声が出たが、止めるわけにはいかない。

格闘すること約3時間、ひびの入った肋骨を完全に折ってしまったのかもしれないが、林道に横たわったシェルパを引き起こすことができた。

再掲
2カ月後の現場再訪時。2015(H27)年11月28日(土) 11時10分。

よし、これで自走帰宅できるぞ、と思った瞬間、また嘔気と滝の油汗でしゃがみ込んでしまった。

救急車要請をしようとも考えたが、携帯の電波が届かない場所では仕方ない。シェルパを置いて麓の集落まで下りて行き、電波の届く場所で要請するか、民家で電話を借りて要請するかということも考えた。

それでも何とかシェルパを引き起こすことができたので、自走帰宅を選択したのだった。

約3時間の格闘の軌跡がガーミンGPSに残っていた。これは事故から2か月後、「お清め」に行った際の画像。2015(H27)年11月28日(土)。
今日は 悲喜こもごもの rakuten mobile でも電波を受信しているんだけど(;^_^A

本日この現場に駆け上がってくる際、谷側からの獣飛び出しに細心の注意を払った。7年前のこの事故は、家族も職場の同僚も、もちろん俺も「獣(鹿?)の仕業」だと考えているので、同じ轍を踏むわけにはいかないのである。

事故当時、二股を左方向に駆け上がって行き、右カーブをクリアしたぐらいまでの記憶はあった。そこから目が覚めるまでの記憶が完全に飛んでいたのだ。

家族や同僚、俺自身の考えでは、谷川に潜んでいた獣(恐らく鹿)が近づいてくるシェルパの音に気付き逃げようと移動したものの、俺とシェルパはどんどん駆け上がってくる。その進行方向と獣の進行方向の交点が、まさしく林道の事故現場だった。シェルパが進行方向と真逆に倒れていたのも不自然である。谷から林道へ勢いよくジャンプして飛び出てきた際、シェルパで駆け上がって来た俺の後ろ斜め方向(左わき腹付近)から激突した。

俺は肋骨を4本折る程の衝撃を受けたため、そのショック症状で意識消失しシェルパから転落。俺の手が離れたシェルパは、ハンドルが右に傾き180度旋回して倒れた。という具合だ。

ちなみにガーミンGPSの軌跡を見てみると、気を失っていた時間は5分程度だった。

シェルパはセル一発で始動。そのまま麓まで下りて、県道紡ぎで豊田松平ICへ。同ICから東海環状道に乗るも、刈谷SA手前でまた嘔気と滝の脂汗。たまらず同SAにINN。シェルパの傍らにしゃがみ込み、ひたすら嘔気や悪寒、滝脂汗が引くのを待った。

よっぽどGSの兄ちゃんに救急車要請を頼もうと思ったが、30分程で諸症状が消失したため、再度シェルパにまたがった。

本線に出てまもなく、滝脂汗が走行風で冷やされたためか、くしゃみが出そうになる。一瞬戦慄が走る。しかし、無情にも体は反応した。

11時09分、いつからか入れなくなった段戸山牧場。

ヘェーックション!

バキッ!ギュウ~ Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

グェッ!ともグッワッ!とも声にならないうめき声が出た。そう、シェルパを起こした時と同様、またひびの入った肋骨が完全に折れたか?

何とか自宅までたどり着いたのだが、自宅庭にシェルパを入れた途端、とてつもない痛みが左脇腹に襲ってきた。もうシートバッグを降ろしたり、車体カバーをかけたりすることもできない。何か動作をするだけで激痛が襲ってくる。

といったところで、その2へ・・・

(゚Д゚)ノ

Author: kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。