【シェルパ】2023.9.30(土)・10.1(日)1週遅れの彼岸で志摩へ1泊ツー。林道で久々にコケる(笑)。第1日目②

「通行止」看板に会釈してサンギリ林道を駆け上がる。

トンネルを抜けるとT字路になっており、ガードレールにラッカースプレーで落書きがしてあった。

ガーミンGPSでも確認。酷道425号線へは右方向で正解である。

さて、トンネルを抜ければ下りに転じる。

と、ここまで分け入って何なんだが、スタート直後から懸念していたことがある。それは、「酷道425号線に合流することができるのか?」ってこと。

舗装林道の落石や崩落もさることながら、終点の坂本ダムで堅牢なゲートが待ち構えていないかどうか、ということだ。ダム周辺ということもあり、その管理が徹底されている可能性も否めない。

もしも「通せんぼ」なら、今来た20km近くの道のりを戻る羽目になる。もちろん迂回路は皆無。

11時58分、あと1kmの地点まで来た。ゲートなんてのは・・

まさか・・ない・・よ・・な・・

12時ジャスト!
おぉっ~!A型バリケードだけだぁ~ヽ(^o^)丿

いやいや、喜ぶのはまだ時期尚早。ダムを渡り切った向こう側だって分からないぞ。祈るような気持ちでダム上の道を走る。

12時01分、無事酷道425号線と合流することができた。

安堵感と同時に空腹感もやってきたことだし、ここらで coffee break にすっか。

たっぷり40分breakし、いざ酷道425号線へ🏍🏍🏍

酷道425号線との出合い坂本ダムから約45分、尾鷲市街地の国道42号線に到達。同国道沿いのGSでガスを満タンにする。

シェルパのタンク容量と燃費なら自宅~尾鷲間は無給油でRIDEすることも可能だったのだが、一旦山間部に入るとGSは皆無。途上どんなトラブルが起こるか分からないので、自宅から約100kmの三重県名張市で満タンにしておいた。

運良くトラブルに巻き込まれることはなかったものの、名張市での給油は正解だったと思う。

※ちなみに逆算してみたら、自宅から無給油で尾鷲市内のGSまで走行した場合、残りの走行可能距離は「約20km」だった (゚Д゚;)

さてさて、本日最後のミッション地に向かいますかね。

尾鷲市須賀利町と北牟婁郡紀北町にまたがる小さな半島にあるダートである。

このダート、その昔(2021.3.20(土))ローライダーS で「走っちゃった」ダートなんです(;^_^A

この小さな半島のダートも、他と違わず舗装工事が進められているのだが、その進捗状況がどうなのか気がかりである。

やっぱり全舗装になってしまったか・・。

その光景を前にし、かなり落胆しながらも分け入って行く。

ところが・・!

キタァッツ~!

まだ残ってるじゃんヽ(^o^)丿

しかも、以前より「荒れて」るんじゃね?

ここで2年半前にローライダーS で「走っちゃった」時の画像と共に・・

ローライダーS での初訪以降、本日のようにシェルパでも訪れたが、回を増すごとに荒れてきているような感じがするぞ。

加えてこちとら久々のダートRideということもあり、かなりのギクシャクRide (◎_◎;)。やっぱりマメにダートも走らなきゃダメっすね(^^ゞ 

毎度の内海を眺めながらの休憩場所で(-。-)y-゜゜゜。ここまでの走行距離もさることながら、険道や舗装林道、最後の最後に荒れたダートは堪えたねぇ~。

ここから本日のお宿へ向かうのだが、お宿のある勢和多気まで100kmもある。ちょっと下道の国道42号線をちんたらRideする気力や体力も消失していたので、すぐ近くにある海山ICから紀勢道に乗ることにした。

状況に応じて高速道路を利用できるのは、250㏄車の大きなメリットだよね(^_-)-☆

それはそうと、前夜適当に宿泊予約サイトで入力した「チェックイン時間(17:00)」通りになったことには少なからず驚いた(^_-)-☆

何だか明日の天気が懸念される夜空と予報だけど、まあ降られる覚悟をしておけばいいや。

風呂上りに発泡酒を流し込みながら夕食。その後不覚にも寝落ちしてしまった.。o○

↓本日の走行距離↓
371km

ということで、第2日目に続く(@^^)/~~~

酷道425号線坂本ダムにて。
kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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