今週末はRideせず、普段毎日の通勤で頑張ってくれているグランドアクシスの整備をした。
昨日久々にシェルパRideに出かけようと前夜から準備をしていたのだが、朝起きたら出発時刻から数時間雨予報(;^_^A 急遽予定を変更して猿投温泉行きとした。
そして本日。昨日より気温が下がる、との予報でこちらも予定変更(^^ゞ 。ずっと気になっていたグランドアクシスのメンテをすることにした。
今朝も近所のspaへ行き、帰宅後の青空ガレージ開店とした。
【DANGER!WARNING!CAUTION!】これはあくまでも素人の記事です。つまり、正確な知識に基づいたメンテナンスではありません。当該作業の実施による不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
裂け目があって時間の問題だと思っていたエアクリ連結ダクトが完全に破断しており、エアクリボックス交換も本日のメニューに加わった(;^_^A
全体的な形状やキャブ、クランクケースとのダクト接続は合致しているので、恐らく初期型のパーツなのかな(俺のは最終型)?
分割して中身を見てみると・・
エアフィルターは新品が内装されていたんだけど・・
「コンペンセーター」とは、機械や装置の中で、何らかの変化に対して自動的に調整を行う装置のこと。
ここの場合は、エアフィルターが汚れても出来るだけエンジンの調子を崩さず、パワーも出来るだけ落とさないようゴムチューブがキャブと連結されているんだよね。
そういや連結させるチューブを差す穴がないや (;^_^A
まあいいや、まずはクランクカバーを開けてクラッチ関係のメンテメンテ。
クラッチハウジングを外すためだけに新調したんだけど、今まではハウジングの周囲を固定する道具を使用していた。まあどちらでもいいんだけど、こっちの方が確実につけ外しができそうだ。
しかも、クラッチシューをバラす大型の薄いナットのサイズが純正41mmより小さい!これって39mmじゃね?
そういえば、この他社製クラッチに交換してから、Gロックができなくなった。どこに原因があるのかと考えた末、ここの違いなのかな、と。
ハウジングにある溝の幅か、外径の微妙な差か?Gロックの構造上、どちらかだと思うんだけどね。
【追記】どうも、下画像の「突起」がGロックに関係しているようだぞ。この突起にクランクケース裏の平板が引っかかって後輪がロックするとか?
クラッチハウジングを交換すると、ワイヤー調整するまでもなく(若干強く調整したけど)、
Gロックが復活ヽ(^o^)丿
うーむ、やはり純正品使った方がいいのかね?
お次はプラグ交換なんだけど、結構外すのに手こずったな。
今回サボり過ぎて10,865kmも未交換だった・・と自責の念にかられたが、整備録を確認すると、前回交換時は「11,307km」だった(;^_^A てか、こんな状態でもスパークしてたってのがすげぇ~(;^ω^)
さて、コンペンセンター連結チューブだけど・・
※懸念はしていたが、上記のように開放してしまうと、スロットル開時にエンジンストールしてしまう(翌朝出勤時ストール(;^_^A )。前述したように大気圧とのバランスで燃調が狂うんだね。
ということで、14時過ぎに青空ガレージ閉店となりました。
※前述した通り、翌朝出勤時コンペンセーター関係でエンジンストールしたのだが、出勤後画像を見返してさらなるミスが発覚( ゚Д゚)/
プラグターミナルをわざわざ外してプラグ組付けしていた(;^_^A 何を勘違いしたのか。でも、コンペンセーターチューブ先にビニールテープを巻いて応急処置したらそのまま走行できたんですけど・・。
たまたまプラグキャップで固定されているからターミナルが無くてもスパークしてるんだろうけど、これは早急にターミナル付けないとダメだ。
【追記】2日後(1/16(火))の朝、出勤前にターミナル付けました(;^_^A