【シェルパ】 奈良県十津川村キャンプリベンジ 2024.3.30(土)・31(日) ≪第1日目≫その2

どうすっかな、キャンプ場でこんなに混んでちゃな・・。新宮市まで南下してビジホテ泊に変更しようかな・・。

予定通りの15時着だったのだが・・。

広いキャンプサイトの奥の方も・・

マジかよ・・_| ̄|○

昨年3月初旬はガラガラだったのに・・。

「スゴイ混み具合ですね?」、と管理小屋のおじさんに言うと、

「ああ、まあ、今日はそこそこ入ってますね」、と。

そんな失意の中、一枚の案内板が目に入った。

「河原は四駆のみ進入可」

そうか、河原にもテント張れるのか・・。早速おじさんに聞いてみる。

「河原の『四駆のみ』って、車しか入れないんっすか?」

すると、おじさんは俺のシェルパを一瞥して即答した。

「あ、これなら大丈夫ですよ」、と。

河原でのテント設営は人生初だけど、とてもじゃないがあの混み混みサイトで一夜を過ごす気には到底なれない。

さあ、ちゃちゃっとテントを張っちゃおう⛺

河原に下りてきた時点でかなり暑かったのでオーバーパンツと上着を脱いだのだが、テント設営作業で汗ばんだ。

一息ついて、ちょっと便所に行ってくっかな。

あ!あそこに見えるのは、昨年強風を避けてテントを張った炊事場じゃん!

さて、河原に戻って晩飯にするかね。

昨年はたき火すらまともにできなかったが、今回は余裕の火付けだ。

下市農協で「ひょっとして使えるかも?」、と少々頂いてきた袋詰め場の新聞も火種や足置き場にと大活躍だな。

たき火の炎と暖が、心の落ち着きをさらに広げてくれる。

何て心地よい時間なんだろう。

ビールも飲み干したし、今度はコーヒーをいれよう。

ゆったりとした時間が流れていく。数日前に降った雨で、川の水の色がクリームソーダみたいな色(クリームが混ざった後の色)になっていて、流れがかなり速い。

持参した薪が最後の一本となり、その薪をくべたらテントの中に入ろうか。

そうだ、シェルパにハーフカバーを被せなきゃ。

すでに夜露がうっすらとかかっていた。明日も頼むぞよ🏍🏍🏍

20時過ぎにはテントの中に入った。昨年の夏用寝袋とは違い、今回はあの苦行直後に購入したモンベルの#2寝袋だぜ!

これは温かい!最高!高価なだけあるぞよヽ(^o^)丿

この寝袋だけでも十分なのだが、中の汚れを気にしてナンガの寝袋シーツを一枚入れてみた。

ちなみに寒さで1時間おきに目が覚めた昨年は・・・

上画像の様に寝袋を①~③仕様にし、最後はライディングジャケットやオーバーパンツのインナーパンツを腕に通してみたのだが、寒くてほとんど眠れなかった。

よく生還できましたね!

とは、これらの状況を俺から聞いたモンベルショップの店員のお言葉だった(;^ω^)

疲れすぎていたのか、1年ぶりの野宿で緊張していたのか、どうも寝つきが悪かった。それでも温かい寝袋に包まれ、いつしか眠りについていた。

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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