それにしても、走行可能な林道がどんどん減っていくよな・・。
8時ジャスト、香嵐渓のセブンイレブン駐車場集合。俺より先に到着していたM氏。
いやいや、久しぶりだねぇ~、とお互いの近況等話し込んでしまった。
M氏とは昨年11月以来の林道行脚じゃないかな?ちなみに本日の林道は、ちょうど1年前の5/21(日)にM氏と訪問していた(;^_^A
セブン駐車場での近況報告も程ほどに、1年ぶりの禁断B林道へ向かう。
いつもの出入口に到着すると、何やら様子がおかしい。
ちょっと厳重になってるよ。
とM氏。どれどれと「ホース通せんぼ」設置場所を見ると、真新しいワイヤーと杭で新たな「通せんぼ」が設置されていた。
まあこれは素直に、「ここからのお入りは不可能となった」と諦めるしかないようだ。
それなら初心に戻り、初めてこの地を訪問した際の進入口に行ってみようではないか。
少しだけ『呪文』を使い、お入り可となる。さあ、気持ちも新たにエア抜き作業っすぺか。
さてさて、1年ぶりの林道はどんな様相を呈しているのだろうか。
まずは最北を目指し、県道33号線への脱出ルートを確認する。お互い久々のダートでシンドさは同じ。幾度となく小休止を入れながらA型バリケードを潜り、無事同県道へ下りることができた。
お次は来た道を上り返し、第二交差点で早めの昼食とすることにした。
たっぷり休憩し、午後の部スタート。いつもの言わば「玄関口」である計測所金網フェンスまで下ってみることにした。
ここから「T字路」まで戻り、その後を思案する。
正路に復帰し、思案地のT字路へ到着。
まだまだ走る道はたくさんある林道だが、お互い久しぶりのダートということでお疲れ気味(;^_^A
ここはお名残惜しいが下山としますかね。
ルート的には3度目のA型バリケードを潜り、新しいchaingateからの退出だ。
約5時間の林道探索だったが、それでもダート走行距離が約50km。今までM氏と走破した林道の中では岐阜の上石津林道(仮称)が64kmと最長だが、ここも隈なく回ればそれくらいの距離は走ってしまうだろう。
ただ、その差「(たった)14km」と言えども、アスファルトのそれとは訳が違う。ダートの14km追加走行は、ご老体にはかなりこたえるのである(;^_^A
いつものように香嵐渓を過ぎた辺りで流れ解散。M氏は下道。俺は豊田松平ICから東海環状道に乗る。
自宅着 16時36分
本日の走行距離(ダート50km含む)
それにしてもダム建設やら舗装工事、はたまたこの国特有の「ことなかれ主義」のおかげで、次々と貴重なダートが減って行く。
治安や国力(昔の勢いは皆無だが)を除いては、この国に生まれ育ったことが不幸に思えて仕方ない。
1 throughts on "【シェルパ】久々の禁断B林道【withM氏】 2024.5.4(土)"