和歌山県新宮市1泊ツーリング 2020.8.11(火)・12(水)その2

8月12日(水)2日目

さてさて、翌朝は5時にスマホ目覚ましで起床。

だって、部屋のベッド埋め込みアラームの液晶が壊れてるんですもの(^^ゞ。

部屋窓からのあさぼらけ。

予定通り余りに余った handmade salad-chicken & cheese sandwich と coffee の朝食をとり、身支度を整えて7時にチェックアウト。

お、原付二種君は遅い出発なんだね。

本当は6時半ごろには出発したかったのだが、まあ、予定は未定だしね。

ホテルからすぐの国道42号線で和歌山・三重県境を成す熊野川を越える。

越えてすぐの県道35号線に入り、さらに熊野川左岸の県道740号線を北上する。前日南下してきた国道168号線の対岸道路だ。

はい、以前シェルパで新宮市泊した時(2019年3月1日(金)・2日(土))と同ルートっすね。まあ、どうしても同じようなルートになってしまいますよ、旦那。

ローライダーS では2018年9月23日(日)・24(月)にも新宮市に来ているが、熊野川左岸ではなく、右岸の国道168号線を北上している。

この熊野川左岸の県道740号線だが、個人的にお気に入りの道である。

たまに横着な(というか田舎では普通?)軽トラや地元車がブラインドコーナーから飛び出てくるが、交通量は無いに等しく、悠久の感を抱かせる熊野川とその周囲の自然の雄大さや、時折姿を見せる素朴な集落ののどかさを感じながらゆっくりとクルージングできる。

さらに進むと、細いが落差のある滝に遭遇。何年か前にはこんな滝なかったんじゃないかな…。

30㎞近く走ってきた県道740号線から同780号線にスイッチして山間に分け入っていくと、「ああ、ここもシェルパで来た来た。」という巨岩集落(勝手に命名)に出てきた。

しかし、以前もそうだったが、民家らしい民家が見当たらない。それでも石垣のようなものが残っているから、以前は民家があったのだろう。

何年か前の豪雨で崩落したのだろうか。

熊野川左岸を離れ、かなり山間に入ってきた。狭小県道に忽然と現れる小学校跡。

うん、いつ、どこで見かけても物悲しい廃校跡。

さらに県道を進むと・・・。

県道780号線から国道311号線に出た。T字路だから、右へ折れるか左にするか・・・。

「丸山千枚田」の案内標識に目を奪われ右折し、東進する。

千枚田をあとにし、県道40号線に出てすぐに再度休憩。

とにかく暑いんです。

方角的に北山村の道の駅に向かって県道紡ぎをする形になり、気が付けば北山川にかかるつり橋付近までやって来た。

小森ダム付近の紀和町小森集落にたどり着いた。

ここはシェルパで訪れた昨年3月、梅が咲き誇っていたんだよね。

紀和町小森集落を抜け、舗装林道を下って行くと・・・はい、現れましたね。ツーマプにも掲載されている吊り橋。

2019年3月2日(土)
無事、対岸にたどり着きました。ってか、軽自動車も渡ってるぐらいだからね(^^ゞ。

さあ、北山村の道の駅おくとろはすぐそこだ。

って、昨日も寄ったんですけどね(^^ゞ。

と、長くなってきたので、

kz-blues

ハーレーやオフ車で気ままに走っていれば、気分上々のオッチャンです。ギター(エレキ、アコースティック)も弾くし、革細工もやる。自転車(ジオス・スパジオ)も早朝トレーニングで乗っているよ。1分1秒でもハッピーに過ごせたらいいなぁーと毎日を生きています。

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