【CAUTION!】これはあくまでも amateur の記事です。つまり、正確なmaintenance ではありません。当該maintenanceを実施されたことによる不利益につきましては、当方は一切の責任を負うものではありません。
昨夕は約400㎞のツーリング後にもかかわらず、DにローライダーSを預けに行き、帰路は40分のウォーキングとなかなかハードな1日だった。
はてさて、バッテリーの状態や保証交換の可否はどうなのか…。
結論から言うと、🌸よくできました🌸ってやつかな🌸。
バッテリーの保証交換もOK🌸で、ヘッドライト・リレー(以下リレー)導入も端子作りの分だけ余分に時間はかかったものの大成功🌸。うん、イイ感じ🌸。
朝10時過ぎ、長男とリクルートスーツを買いにでかけようと2階の自室で準備していた際、携帯の着信履歴インジケーターの点滅に気付いた。1階でコーヒーを飲んでいる時に着信があったらしい。『結構(バッテリーを調べるのに)時間がかかるんで。』と、サービス責任者(以下U)が言っていたので、バッテリー保証の可否連絡は昼過ぎ、最悪夕方ぐらいかなと考えていた。入っていたメッセージを確認すると、『バッテリーの件、終わりました。またご連絡いたします。』とのこと。え?まだ10時チョイ過ぎだよ。開店が10時でしょ?朝一で取り掛かるとは言っていたけど、ちょっと早すぎないかい?
もちろん次の連絡を待ってはいられない(今日中に引き取りたいから)ので、すぐに折り返しの連絡を入れた。
ちょうどUが電話に出た。「ああどうも。バッテリーの測定が終わりました。もう交換も済みましたので。」とのこと。え?もう新品に換えちゃったんだね?ラッキーなんだけど、やっぱり数値はかなり低かったんだね。「ああ、もう数字が話にならないぐらい(?)だったんで。」、と。まあ具体的な数値はDに行ってからでいいやと、今日中に引き取りに行くことを伝えて長男と買い物に出かけた。
買い物から帰り、ボストンバッグにヘルメットやブーツなんかを早々と詰め込んだ。さあ昨日とは逆、まずは40分のウォーキングでDへ向かわなければならない。
12時50分にD着。やはり、きっちり40分かかったな🌸さすがに昨日の今日なんで、足が少し重かった(^^ゞ。雨も心配された曇り空だったが、何とかもちそうだ。
早速いつものようにサービス受付から入ると、ショールームの方でUが接客をしている。10年ぐらい前から毎年登録台数が減少しているハーレーだが、店舗には2名の客がいた。「ちょっと上からエレベーターで新車を下ろさないといけないんで…。」と、Uが嬉しそうに近寄って来た。「ああ、〇〇さん(俺)のローライダーSですね。先にこちらを・・・。」、と俺の対応に切り替えるようだ。
結局、例の測定器(実物を見たことはない)の数値は「149」だったと、スーパーのレシートみたいな紙を見せてくれた。確かに「149」という数字が大きく太字で印字してあった。『200を切ったら、例えば190なんて数字だったらうちでは即交換ですね。』と、K社長が言っていたから、149というのはかなり低い数値なんだろう。『もう全然話にならない数値だったんで。』とUが電話で言っていたのもうなずける。『これから(HDJに保証の)申請しないといけないんで。」とUが言っていたが、149という数値は「完全に」保証対象になり得る数値なんだろうね。HDJからの返事を待たずに、先んじて朝一でバッテリーを交換してしまうぐらいだからね。
それにしても、よくツーリング先でトラブルが起きずに良かった。特に俺なんかは険道、酷道を好んで走るから、身動きが取れないようなトラブルに見舞われるとかなり厳しい。1つ未然に防ぐことができたわけだ。
礼を言って持参した服装・装備に着替え、いざローライダーSにまたがりセルを回そうとしたところ、斜め右後ろに人の気配を感じた。Uとお客らしき人物が立っていた。
「ちょっと音だけ(客が)聞きたいってことなんで。」、とUが言うや否や、間髪入れずにセルを回した。
キュル、ズッドーン!
とセル一発で IT パワーモードの音がさく裂した。
「おお!」という声が、40代前半から中半くらいの客の口からこぼれた。「まあ、これぐらいの音を出すんですよ。」ぐらいのことをUは説明したのだろう。でもね、お客さん。俺のは『自作触媒抜き溶接エキパイ+北米純正サイレンサー30mmパンチアウト』の組み合わせだからね。間違ってもノーマルじゃあありませんので、そこんとこヨロシク。
帰宅後、すぐに青空ガレージの開店だ。いや、その前に、交換されたバッテリーを確認しよう。念のため。
さすがに新品交換ということに虚偽はないと思うが、この3年間このDには散々な目に遭わされてきたからね。ついこの間の車検でもひどい対応だったからさ。一事が万事だよ。自分の身は自分で守る、だ。
リレー導入作業
さあ、ここからが本番。ちゃっちゃと終わらせるぞ。ネットでは『ものの10分程で完了した。』との投稿もあったしね。
割としっかりした作りの商品だと思うよ。ネットではものすごい数のリレーが出品されていたけど、「すべての部品を日本製で作りました。」っていう能書きにつられて注文してしまった。しかも、シェルパの分まで🌸。
巻き巻きする前に、これらの配線がライトハウジングに収まるのかどうかを試した方が良いということに気が付いた(^^ゞ。
まあさ、同社(US社)のHPに、配線の逃げを考えるのなら長い配線を選択してくれみたいなことが書いてあったんだよね。そうしないと、リレー部分が『宙ぶらりん』になるってさ。まあハーレーは振動も多いし、宙ぶらりんはちょっとねぇ、と考えた末の「配線長めバージョン」だったわけだ。
まあ短いモノを長くはできない(できるけど)けど、長いモノを短くするのならちょん切ればいいだけだからね。ただ、2つのカプラーをつなげた場合の連結部の大きさのことは頭になかったな。これは失敗だった。
ここにきてさらに気付いた。収まりもさることながら、まずは配線そのものが「通電」するかどうかのチェックが必要じゃないか、ってね。
よし、通電OKだ。商品に間違いはないと確認できた。ただし、そもそもリレーという言葉は知っていたが、その仕組みや効果の程を実はまだ完全理解していない。それでも、リレー導入後のバッテリーへの負担、特にエンジン始動時の負担が大幅に軽減されるであろうことは容易に想像がつく。だってこうこうと点灯しているハロゲン球とポジションランプの電力消費量を想像すれば自ずと理解できるよね。しかも、 IT プログラムの変更時は、エンジンを止めてメインスイッチをオンにした状態で操作しなければならない。その時間、少なくとも1分はかかる。その間ヘッドライトがつきっ放しなんだよ(^^ゞ。
はい、もう切った張ったをやりますよ。リレー本体部品は何とかハウジングに収まるのだが、連結したカプラー部分がどうしても収まらない。そもそもこんなスペースでは入りきらないんだろうな。ハーレーでも他のシリーズなら収まる車種もありそうだけどね。
そこで、カウベルホーンカバー装着時から10日あまりで再登場の電工ペンチ!
はてさて、上手くいくかどうか…【その2】へつづく。
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