昨年7月に下見に行ったキャンプ場に、息子たちと行ってきた。
先月次男から「キャンプか山歩きに行きたいね」、との催促があった。そういえば息子たちとは2年程キャンプや山歩きに行っていなかった。
兄弟揃って「今まで行ったことがないキャンプ場」のリクエストがあったので、今回は長野県開田高原の「トラウト・キャンプ・ソロー」へ行くことに。
我が家は「設備が整っていないキャンプ場」にしか行かないので、毎回キャンプ場選びには苦労する。昨今設備が整っていないキャンプ場なんて絶滅危惧種だからね(;^_^A
朝6時に自宅を出発し、名古屋高速から中央道中津川ICまで高速。あとは国道19号線で北上し、木祖村から県道20号線にスイッチすれば一本道だ。
途上何回か休憩したり、中津川のワークマンに寄って長靴を購入したりしたものの、10時前には目指すキャンプ場に到着した。自宅から今日のルートで180km位だろうか。
キャンプ場受付まで下りて行くと、YouTubeでもお馴染みの気さくなオーナーが「こんにちは!」、と管理棟から出てきた。
「昨日インスタから予約したものですが」
「え?あ~!はいはい!」
早速軽トラの誘導でキャンプサイトに。雨が降り出す前にテント設営を済ませたい旨と、「石拾い2時間半でキャンプ代無料」の話を出してみる。
「石拾いは結構シンドいっすよ?やりますか?」、とオーナー。
これからテント設営して昼食、温泉のあとに2時間半の労働ってのはちと過密だと悟り、今回はパスさせていただいた。
テント設営後は昼食。開田高原に来たら蕎麦を食わずに帰れないと、キャンプ場から数分の高宮食堂へ。日曜日だからか、天気が悪いからなのか、客はもう一組だけ。そばがテーブルに運ばれてくる前に貸し切り状態となってしまった。
息子たちは久しぶりに本場のそばを食し、「これは美味いね!」と連呼していた。当分名古屋のそばなんか食えないよな。
食欲も満たされ、お次は温泉へ。
実は十数年前に職場の仲間男女5名で開田高原キャンプ場(子今回のキャンプ場の近く)に1泊したことがある。当時俺はエレクトラグライド (2010FLHTC) に乗っていたこともあり、自宅からハーレーで訪れた。今は趣味が登山になってしまった同僚も、ローライダーで開田高原入りしたよな。
あ、バックアップHDに画像が残ってた!2010年の9月5日(日)・6日(月)で行ってる!ということは、14年前だ(゚Д゚;)
今回入湯した「けやきの湯」も、14年前の職場キャンプの際に利用した。当時は気付かなかったけど、宿泊施設だったんだね。
温泉でさっぱりしてキャンプ場に戻り、夕食準備まで数時間のマッタリタイム。息子たちはお昼寝、俺は coffee break とほんの少し薪作り。
まだ雨は降りだしていないが、風も出てきて確実に降雨の様相を呈している。
さてさて、晩飯を作りますか。
晩飯と言っても現地で食材を切った貼ったするのではなく、毎回前日に全て仕込みをしておき、現地では火入れと味付けのみにしている。今回は塩コショウを忘れてキャンプ場付近で調達するというハプニングもあった(;^_^A
途中で野菜と肉をつぎ足し、翌朝のスープ分ぐらいは残った、という量をほぼ兄弟で平らげた(;^_^A
父ちゃんの時間はこれから。
そう、焚火を見ながら coffee break っす。
ふと時計を見ると、もう1時間も焚火を眺めていた。
さて、父ちゃんも寝るかな。
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